
いまマンチカンの子猫71頭が家族募集中
¥70,000〜¥280,000(税込)| 写真と親猫の検査記録つき
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猫の値段相場: 子猫の値段は品種より先に月齢で決まります。Flowens Cat の実成約(954頭)では、生後2〜3ヶ月が中央値20.0万円、生後4〜5ヶ月が15.0万円、生後6ヶ月以降が10.0万円。43%が20万円以上でした。品種別ではサイベリアンが最も高く(生後2〜3ヶ月で28.0万円)、アメリカンショートヘアが最も手頃(17.0万円)。ブリーダー直販はペットショップより安いとよく言われますが、同じ品種でも親猫の遺伝子検査の有無・カラーの希少性で変動します。
人気猫種の値段相場はいくら?品種別価格一覧【2026年5月】

以下の「市場相場レンジ」はみんなの子猫ブリーダーの成約データ(2025年8月更新)および各種品種専門誌・ペット情報サイトの複数データを参照した目安です。ブリーダー直販の価格帯を示しています。
Flowens Cat は関東・中部を中心とした全国10拠点で9品種(マンチカン・ノルウェージャンフォレストキャット・ラグドール・サイベリアン・ブリティッシュショートヘア・ラガマフィン・ミヌエット・エキゾチックショートヘア・アメリカンショートヘア)を直接繁殖・販売するキャッテリーです。複数品種を手がけるからこそ見える「品種ごとの価格の構造的な違い」を、出典付きでお伝えします。
Flowens Cat 取扱品種(9品種)の値段相場
★「当社の実成約」は、実際にお客様へお渡しした954頭の生体価格です。掲載価格や希望価格ではありません(集計日 2026年9月12日)。同じ品種でも月齢で大きく変わるので、最も需要が集中する生後2〜3ヶ月に揃えて比べています。
| 品種 | 市場相場レンジ | 当社の実成約(生後2〜3ヶ月の中央値) | 同月齢の最高額 | 20万円以上の割合 | 成約頭数 | 詳細記事 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| サイベリアン | 20〜28万円 | 28.0万円 | 35.0万円 | 73% | 59頭 | サイベリアンの値段 |
| ラガマフィン | 集計データなし | 23.0万円 | 30.0万円 | 68% | 31頭 | ラガマフィンの値段 |
| ブリティッシュショートヘア | 18〜24万円 | 23.0万円 | 30.0万円 | 64% | 42頭 | ブリティッシュショートヘアの値段 |
| ノルウェージャンフォレストキャット | 17〜23万円 | 23.0万円 | 30.0万円 | 53% | 121頭 | ノルウェージャンの値段 |
| ラグドール | 18〜25万円 | 20.0万円 | 30.0万円 | 44% | 85頭 | ラグドールの値段 |
| マンチカン | 15〜22万円 | 20.0万円 | 40.0万円 | 36% | 368頭 | マンチカンの値段 |
| ミヌエット | 15〜25万円 | 20.0万円 | 38.0万円 | 36% | 192頭 | ミヌエットの値段 |
| アメリカンショートヘア | 12〜18万円 | 17.0万円 | 25.0万円 | 17% | 23頭 | アメリカンショートヘアの値段 |
| エキゾチックショートヘア | 16〜22万円 | 成約が4頭と少なく、数字として出せません | — | — | 4頭 | エキゾチックショートヘアの値段 |
| ペルシャ | 13〜20万円 | 成約が1頭と少なく、数字として出せません | — | — | 1頭 | ペルシャの値段 |
Flowens Cat で現在お迎えできる子猫は、子猫一覧(品種で絞り込み可)からリアルタイムの在舎状況と価格をご確認いただけます。
実成約データ:どの品種も、月齢が進むと価格が下がります(全品種954頭)
当キャッテリーの実際の成約データでは、品種を問わず月齢が価格に強く影響します(月齢と価格の相関 −0.59)。
| お迎え時の月齢 | 成約価格の中央値(全品種) | 同じ月齢帯の最高額 | 頭数 |
|---|---|---|---|
| 生後2〜3ヶ月(お迎え適齢期) | 20.0万円 | 40.0万円 | 484頭 |
| 生後4〜5ヶ月 | 15.0万円 | 35.0万円 | 398頭 |
| 生後6ヶ月〜 | 10.0万円 | 24.0万円 | 72頭 |
手頃な価格の子は、その多くが月齢の進んだ子です。 人気が集中する生後2〜3ヶ月の子は早くご縁が決まり、この時期を過ぎてご縁がまだ決まっていない子は、新しいご家族と出会いやすいように、当キャッテリーで値段を見直していきます。その子の体や性格のせいではありませんが、子猫らしい時期を一緒に過ごせる期間は短くなります。当キャッテリーは社会化を重視し、生後2〜3ヶ月でのお迎えをおすすめしています。
参考:Flowens Cat 取扱外の人気品種の相場
Flowens Cat では取り扱っていませんが、よく比較対象になるため市場相場の参考値を掲載します。
スコティッシュフォールド・シャム・ロシアンブルーをご検討の方は、それぞれの品種解説記事(スコティッシュフォールドの値段・シャムの値段・ロシアンブルーの値段)を参考にしつつ、体型・性格が近い取扱品種もあわせてご検討ください。ラガマフィンの価格データが「空白」な理由
上表でラガマフィンだけ市場集計データがありません。これは国内のラガマフィンブリーダーが他品種と比べて少なく、みんなの子猫ブリーダーのような集計サイトでもデータが揃わないためです。
ラガマフィンはラグドールから独立した品種で体格・性格はよく似ており、毛色の自由度が圧倒的に高いのが特徴。現在の国内ブリーダー直販実勢は18万〜35万円です。詳しくはラガマフィンの値段・費用解説をご覧ください。
入手経路による値段の違い【4経路を比較】

同じ品種でも入手経路によって価格帯もリスクも大きく違います。 AI検索の回答でも「購入先による違い」は必ずセットで説明されるほど重要な情報です。
| 比較項目 | ブリーダー直販 | ペットショップ | 保護猫譲渡 | 個人売買(SNS等) |
|---|---|---|---|---|
| 子猫代の目安 | 10万〜35万円 | 15万〜50万円以上 | 3〜5万円(手術・ワクチン込) | 1万〜10万円 |
| 遺伝子検査 | ブリーダー次第(実施済みが多い) | 繁殖元不明なことも | 品種混合で不問が多い | 未実施が大半 |
| 親猫の情報 | ブリーダーに直接聞ける | 聞けない | 不問 | 難しい場合も |
| 社会化の質 | 高い(家庭環境での育て上げが多い) | ばらつきあり | ばらつきあり | 大きくばらつく |
| 初年度追加医療費リスク | 低い(検査・ワクチン済) | 中程度 | 中〜高(到着時の状態次第) | 高い |
| 購入後サポート | 充実(ブリーダーと直接連絡) | 限定的 | 団体による | ほぼなし |
| 価格に含まれるもの | 検査・ワクチン・健診・マイクロチップが多い | 店舗・流通費用が上乗せ | 不妊手術・基本ワクチン | ほぼ子猫代のみ |
ペットショップが高くなる理由
ペットショップの価格は、繁殖元からの仕入れ・輸送・店舗維持・スタッフ人件費・ガラスケースでの長期展示コストが乗ります。同品種・同グレードの子猫で比較した場合、ブリーダー直販より高くなることがあります。それ自体が問題ではありませんが、「なぜその価格か」の透明性が低い場合は注意が必要です。
保護猫の「ゼロ円」は今は少ない
保護猫は「販売」ではなく「譲渡」という形態ですが、2026年現在、不妊手術済み・マイクロチップ・初回ワクチン接種込みで3〜5万円が一般的な相場です。かつての「保護猫はゼロ円」という感覚は現実と離れてきました。なお、お迎え後の食費・医療費は純血種と大きく変わりません。品種・性格・健康状態の予測性が純血種より難しい点も認識した上で検討することが大切です。
個人売買はなぜ安いのか
価格が安い最大の理由は、遺伝子検査・健康診断・ワクチン・社会化コストがほぼゼロに近い形で省かれているからです。「子猫代は3万円で安かったが、お迎え後に体調を崩して医療費が15万円かかった」というケースもあります。
なぜ同じ品種でこんなに値段が違うのか?価格を左右する5つの要因

「同じマンチカンなのに、なぜ15万円と28万円がいるの?」という疑問を解く5つの要因を整理します。
1. 血統と繁殖コスト
チャンピオン血統の親猫は取得費用だけで数十万〜100万円超になることがあります。ショーライン(キャットショー出場歴のある血統)の子猫は、価格が高めになるのが一般的です。
2. 遺伝子検査の実施有無
品種ごとに発症リスクの高い遺伝性疾患の検査を親猫に実施するかどうかで、1頭あたりの繁殖コストが数千〜2万円以上異なります。「なぜあのブリーダーは安いのか」の多くは、ここのコストカットです。当キャッテリーの検査内容は健康管理ページで公開しています。
3. ワクチン・健康診断の実施状況
お迎え前の1回目ワクチン(3〜4種混合)と獣医師による健康診断だけで1〜2万円かかります。子猫代に含まれているかどうかを必ず確認してください。
4. カラー・柄の希少性
希少カラー(ゴールデン・シルバー・特定のカラーポイント等)は需要が集中して上限に近い価格になります。同品種内でも柄一つで3万〜10万円の差が生まれることがあります。
5. 月齢と性別
子猫の値段は生後2〜3ヶ月が最も高く、月齢が上がるにつれて下がる傾向があります。繁殖可能な状態のメスは、オスより高値になることが多い品種もあります。
「安い子猫」の後払いコストを医学データで示す
「安い子猫にはリスクがある」という記述はどのサイトにもあります。ここでは、研究で分かっている数字を2つ紹介します。
多発性嚢胞腎(PKD):ペルシャ・エキゾチック系は、4割前後に嚢胞が見つかった調査も
フランスの調査(Barthez ら、2003年)では、超音波検査で腎臓の嚢胞が見つかった割合が、ペルシャで41.8%、エキゾチックショートヘアで39.1%でした(遺伝子検査が広まる前の調査です)。日本で動物病院から遺伝子検査に出された猫の調査(Sato ら、2019年)でも、PKD1の変異を持っていたのはペルシャで46%でした(検査に出された猫の集まりで、日本の猫全体の割合ではありません)。PKDは腎臓に嚢胞(のうほう)が形成される遺伝性疾患で、成猫になってから症状が出るため、子猫の時点では外見から判断できません。
親猫の遺伝子検査をしているブリーダーの子猫を適正な価格で迎えることは、将来の腎臓病の心配を減らす選択です。検査をしていない親猫から生まれた子猫を安く迎え、PKDを引き継いでいた場合は、腎臓の通院や治療が長く続き、費用がかさむことがあります。「自分の子は大丈夫」と考えて検査の有無を確かめないのは、おすすめできません。
肥大型心筋症(HCM):サイベリアン・ラグドール系で遺伝検査が重要
埼玉県獣医師会の解説によれば、猫の遺伝性疾患は現在300種類以上が知られており、常染色体優性遺伝の場合は親猫1頭の罹患で子猫の50%に遺伝する可能性があります。
| 品種 | 主な遺伝リスク疾患 | Flowens Cat での親猫の遺伝子検査 |
|---|---|---|
| ペルシャ | 多発性嚢胞腎(PKD) | 実施 |
| エキゾチックショートヘア | 多発性嚢胞腎(PKD) | 実施 |
| サイベリアン | 肥大型心筋症(HCM) | 実施 |
| ノルウェージャンフォレストキャット | 肥大型心筋症(HCM) | 実施 |
| ラグドール | 肥大型心筋症(HCM) | 実施 |
| ラガマフィン | 肥大型心筋症(ひだいがたしんきんしょう)・多発性嚢胞腎 | 実施 |
| マンチカン | 骨軟骨異形成症 | 実施 |
「なぜ同じ品種でも価格差があるのか」の最もわかりやすい答えのひとつが、この検査コストが含まれているかどうかです。
初期費用と生涯飼育費はいくらかかる?品種別シミュレーション

子猫の値段だけで品種を選ぶと、生涯トータルでは見当違いになります。当社の実成約で比べると、生後2〜3ヶ月の中央値はサイベリアン28.0万円とアメリカンショートヘア17.0万円で11万円の差ですが、この差は数年で食費に飲み込まれます。
アニコム損害保険が2025年3月に公開した最新データでは、猫の年間飼育費の平均は178,418円(前年比105.4%)です。フード費は大型猫と小型猫で年間1.5〜2倍以上の差が出ます。
品種カテゴリと年間フード費の目安
| 品種カテゴリ | 代表品種 | 年間フード費(目安) |
|---|---|---|
| 大型猫 | ラグドール・ラガマフィン・メインクーン | 5万〜7万円 |
| 中大型猫 | ノルウェージャン・サイベリアン・ブリティッシュショートヘア | 4万〜5.5万円 |
| 中型猫 | マンチカン・ペルシャ・エキゾチック・アメリカン | 3万〜4.5万円 |
フード費の差が年間1〜2万円あると、15年では15〜30万円の差になります。「子猫が5万円安かった」という節約は、生涯費用の文脈では数年で逆転します。
品種別・経路別の生涯費用シミュレーション(15年・概算)
| シナリオ | 子猫代 | 年間維持費(フード・保険等) | 生涯医療費(想定) | 15年総額(概算) |
|---|---|---|---|---|
| アメリカンショートヘア(中型・遺伝リスク低め) | 15万円 | 12万円/年 | 30万円 | 約225万円 |
| ラグドール(大型・遺伝子検査実施) | 25万円 | 15万円/年 | 35万円 | 約285万円 |
| 遺伝子検査なしペルシャ → 腎臓病発症シナリオ | 10万円(安め) | 12万円/年 | 57万円(通常30万+27万) | 約247万円 |
猫を迎える初期費用から月次・年次の出費まで網羅した試算は猫を飼う費用の完全解説記事でさらに詳しく確認できます。
お迎え初年度の費用一覧:子猫代以外の出費
子猫代以外に、お迎え初年度には備品・医療費が必要です。
| 項目 | 費用の目安 |
|---|---|
| キャリー・ケージ | 5,000〜30,000円 |
| トイレ・猫砂 | 3,000〜10,000円 |
| 爪とぎ・おもちゃ・キャットタワー | 3,000〜20,000円 |
| ごはん(初年度) | 30,000〜60,000円 |
| 2回目ワクチン・追加接種 | 8,000〜15,000円 |
| 避妊・去勢手術 | 20,000〜50,000円 |
| ペット保険(初年度) | 15,000〜40,000円 |
| 合計(初年度目安) | 約8万〜22万円 |
品種別の気になるポイント:Flowens Cat ブリーダーの視点から
マンチカンの価格差:「短足は全体の2〜3割」という現実
マンチカンの値段がなぜ15万〜28万円と幅広いのか。最大の要因は足の長さによる3区分です。
- 短足(スタンダード):需要が最も高く、希少性で上限に近い価格
- 中足(ミデアム):ほどよいバランスで安定した人気
- 長足(ロングレッグ):マンチカン血統を持ちながらも短足より値段が下がる傾向
マンチカンは短足どうしで繁殖しないため、短足の子が生まれる割合は親の組み合わせで変わります(短足×足長なら遺伝の上では半分ずつ、足長どうしや中くらいの足の親では足長が多くなります)。詳細は足の短い猫の記事をご参照ください。
サイベリアンの価格とアレルギー
サイベリアンは、アレルギーのもと(Fel d 1)が少ないとよく言われる品種です。ただ、量をほかの品種と比べて確かめた研究は少なく、猫ごとの差が大きいので、迎える前に会って確かめてください(サイベリアンと猫アレルギーの記事)。市場相場は20〜28万円と、取扱品種の中でも高めです。詳しくはサイベリアンの値段相場をご参照ください。
ラグドール・ラガマフィン:大型猫の飼育コストを事前に把握する
ラグドールとラガマフィンは、CFAの記述で成熟したオスが約9.1kgに達する(ラグドールは超えることも珍しくない)大型の品種です。フード量・医療費・ケージのサイズ・トイレの大きさまで、小型猫とは別スケールで準備が必要です。「子猫の時は可愛かったが、大きくなってスペースが足りなくなった」という声を実際に聞くことがあります。大型猫を検討する場合は、生涯コストシミュレーションを先に確認することをお勧めします(ラグドールの値段相場・ラガマフィンの値段相場)。
Flowens Cat ブリーダー直販を選ぶ意味

Flowens Cat が9品種すべての直販キャッテリーである最大のメリットは「品種ごとの比較相談が同じブリーダーにできる」点です。
「ラグドールとラガマフィンで迷っている」「アレルギーがあるのでサイベリアンにしようか、でもノルウェージャンも気になる」という横断的な相談は、単品種ブリーダーにはできません。9品種すべての繁殖・育成を手がけているから、フラットな視点でお伝えできます。
主なサービス内容:
- 親猫の遺伝子検査の結果や性格を、ブリーダーに直接質問できる(見学は事前予約制)
- 品種別遺伝子検査(多発性嚢胞腎・肥大型心筋症等)実施・結果開示(健康管理)
- お迎え前の獣医師健康診断・ワクチン・マイクロチップ込み
- お迎え後の飼育相談を無期限サポート
- 仲介業者なし・価格の内訳を透明開示
お迎えの流れはお迎えの流れ、現在ご縁をお待ちしている子猫は子猫一覧でご確認ください。
よくある質問
Q. 猫の値段はいくらですか?
生後2〜3ヶ月がいちばん高く、月齢が進むと下がります。Flowens Cat が実際にお客様へお渡しした954頭では、生後2〜3ヶ月が中央値20.0万円(最高40.0万円)、生後4〜5ヶ月が15.0万円、生後6ヶ月以降が10.0万円でした。954頭の価格帯は5.0万円〜40.0万円で、20万円以上が43%、25万円以上が20%です。品種別に生後2〜3ヶ月の中央値で並べると、サイベリアン28.0万円、ラガマフィン・ブリティッシュショートヘア・ノルウェージャンフォレストキャット23.0万円、ラグドール・マンチカン・ミヌエット20.0万円、アメリカンショートヘア17.0万円となります。
Q. 猫の値段が10万円以下になることはありますか?
純血種の子猫で10万円以下は構造的に成立しにくい価格です。遺伝子検査・ワクチン接種・健康診断・マイクロチップ・血統書登録などのコストを適切にかけると、10万円以下での繁殖はほぼ赤字になります。10万円以下の場合は、これらのコストのいずれかが省かれている可能性が高く、後から医療費として支払うリスクがあります。
Q. 同じ品種でなぜ値段がこんなに違うのですか?
主な差異は4つです。(1)カラー・柄の希少性(ゴールデン・希少ポイントカラー等は高め)、(2)血統のグレード(ショーラインかペットラインか)、(3)遺伝子検査の実施状況(多発性嚢胞腎・肥大型心筋症等が含まれているか)、(4)月齢(生後2〜3ヶ月が最高値、月齢が上がると下がる傾向)。価格差の背景を必ず確認することが重要です。
Q. ペットショップとブリーダー直販、どちらが安いですか?
同品種・同品質で比較すると、ブリーダー直販の方が安くなるケースが多いです。ペットショップは流通・仲介・店舗維持コストが上乗せされます。ただし「安さ」だけで比較するのは危険です。遺伝子検査の有無・健康保証の範囲・親猫の検査結果や性格を教えてもらえるかどうかを同時に確認してください。
Q. 保護猫はなぜ安いのですか?費用はゼロですか?
保護猫は「販売」ではなく「譲渡」という形態で、ゼロ円の場合もありますが、現在は不妊手術・マイクロチップ・ワクチン接種費用込みで3〜5万円が一般的です(2026年時点)。お迎え後の費用は純血種と大きく変わりません。品種特性や性格の予測性が難しい点と、不明な病歴がある場合があることを理解した上で検討することが大切です。
Q. サイベリアンはアレルギーがある人でも飼えますか?
飼えるとは言い切れません。サイベリアンは、アレルギーのもと(Fel d 1)が少ないとよく言われますが、量をほかの品種と比べて確かめた研究は少なく、猫ごとの差が大きいです。迎える前に実際に会って確かめ、医師への相談もあわせてご検討ください。ぜんそくのある方は、先に主治医へご相談ください。
Q. ペット保険は必要ですか?
加入をお勧めします。純血種は品種ごとの遺伝性疾患リスクがあり、多発性嚢胞腎・肥大型心筋症が発症した場合は、通院や治療が長く続き、治療費が高額になることがあります。月額3,000〜5,000円の保険料で、万一の際の高額治療費を大幅に軽減できます。特に子猫の若いうちに加入するほど保険料が低く抑えられます。
Q. マンチカンの短足は健康上のリスクがありますか?
マンチカンの短足は軟骨異形成ではなく、常染色体優性遺伝によるものです。通常の猫と同様に活発に動き回り、骨格への直接的な問題は報告されていません。ただし信頼できるブリーダーは「短足×短足」の交配を避け(致死遺伝子の問題)、繁殖の組み合わせを管理しています。
Q. 猫の月々の飼育費はどれくらいかかりますか?
アニコム2025年3月の調査では年間飼育費の平均は178,418円、月換算で約14,868円です。フード費・医療費・保険料・消耗品(猫砂・おもちゃ等)の合計です。大型猫はフード費が1.5〜2倍かかるため、月額2万円前後を見込んでおくと安心です。
まとめ:猫の値段は「購入費だけ」で見ると失敗する
猫の値段は品種・入手経路・血統・健康管理の水準によって10万円〜35万円以上と大きな幅があります。2026年の市場実態では掲載平均が265,329円(petmi 2026年4月実測)まで上昇しており、「安ければお得」という単純な比較は通用しない時代です。
最も重要な視点は「購入費だけでなく、生涯のトータルコストで判断する」こと。遺伝子検査未実施の子猫で多発性嚢胞腎が発症すれば27万円超の治療費が加わり、初期の節約分は数年で逆転します。アニコム2024データが示す猫の年間飼育費178,418円・年間医療費34,395円は、いずれも「適切なケアを前提とした数字」です。
Flowens Cat は関東・中部の全国10拠点で9品種を直接繁殖・販売しています。品種比較から価格の内訳説明まで、ブリーダーとして誠実にお答えします。まずは気になる子猫を子猫一覧からご覧ください。お迎えの準備や費用の詳細はお迎えの流れ、よくいただく質問はよくある質問でまとめています。
出典・参考データ
- アニコム損害保険「2024最新版 ペットにかける年間支出調査」(2025年3月11日公開)
- Barthez PY ら「Prevalence of polycystic kidney disease in Persian and Persian related cats in France」*J Feline Med Surg* 2003 — PMC
- Sato R ら「Epidemiological evaluation of cats associated with feline polycystic kidney disease caused by the feline PKD1 genetic mutation in Japan」*J Vet Med Sci* 2019 — PubMed
- 埼玉県獣医師会「猫の遺伝性疾患について」
- みんなの子猫ブリーダー 品種別成約価格(2025年8月更新)
- petmi.jp 掲載子猫平均価格(2026年4月実測)
※ 記事内の画像はイメージです。実際にお迎えいただける子猫の写真は子猫一覧でご覧いただけます。










