HEALTH

遺伝子検査・健康診断

Flowens Catでは、すべての親猫に遺伝子検査を実施し、 子猫の健康診断を徹底しています。
科学的根拠に基づいた繁殖管理で、健やかな子猫をお届けします。

獣医師による子猫の健康診断
GENETIC TESTING

実施している遺伝子検査

品種ごとにリスクのある遺伝性疾患を対象に、親猫の遺伝子検査を行っています。

PKD(多発性嚢胞腎)

腎臓に嚢胞が多数形成される遺伝性疾患。進行すると腎不全につながるリスクがあります。全取扱品種の親猫に実施し、陽性個体は繁殖に使用しません。

対象品種: 全取扱品種

HCM(肥大型心筋症)R820W型・A31P型

心臓の筋肉が異常に厚くなる遺伝性疾患。発症に関連するR820W型とA31P型の2つの遺伝子変異を検査し、キャリア同士の掛け合わせを防いでいます。

対象品種: 全取扱品種

PK欠損症(ピルビン酸キナーゼ欠損症)

赤血球の寿命が短くなり慢性貧血を引き起こす酵素欠損症。遺伝子検査でキャリアを特定し、発症リスクのない組み合わせで繁殖を管理しています。

対象品種: 全取扱品種

PRA(進行性網膜萎縮症)

網膜の変性により視力が段階的に低下する遺伝性の眼疾患。発症前の遺伝子検査によりキャリア個体を特定し、繁殖から除外しています。

対象品種: ベンガル・サイベリアン・ノルウェージャンフォレストキャット

骨軟骨異形成症(OCD)

軟骨・骨の発育に異常が生じる遺伝性疾患。スコティッシュフォールドの折れ耳に関連するFd遺伝子などを検査し、発症リスクの高い組み合わせを回避しています。

対象品種: スコティッシュフォールド・マンチカン

ムコ多糖症(MPS)

ムコ多糖の代謝異常により骨格・臓器に蓄積が起こる遺伝性疾患。ラグドールに関連する遺伝子変異を検査し、発症リスクを管理しています。

対象品種: ラグドール

オリゴ糖蓄積症(α-マンノシドーシス)

糖鎖代謝酵素の欠損により神経症状や骨格異常を引き起こす遺伝性疾患。ペルシャに関連する遺伝子変異を対象に検査を実施しています。

対象品種: ペルシャ

ワクチン接種と健康診断を受ける子猫
HEALTH CHECK

健康診断の検査項目

お引き渡し前に必ず実施する検査・処置です。

獣医師による総合診察

獣医師による触診・聴診・視診を定期的に実施。心音・呼吸音の異常、体重の推移、歯・口腔内の状態まで総合的にチェックします。

ワクチン接種プログラム

3種混合ワクチン(猫ウイルス性鼻気管炎・猫カリシウイルス感染症・猫汎白血球減少症)を月齢に応じて計画的に接種。接種証明書をお渡しします。

駆虫・寄生虫対策

内部寄生虫(回虫・条虫等)の駆虫処置を定期的に実施。外部寄生虫(ノミ・ダニ)の予防措置も行っています。

日常の健康観察

専任スタッフが毎日、食欲・排泄・活動量・毛並み・目やに・くしゃみなどの健康指標を記録。小さな変化も見逃さない管理体制です。

COMMITMENT

健康管理への取り組み

01

遺伝子検査に基づく計画繁殖

すべての親猫に対し、品種に応じた遺伝子検査を実施。キャリア同士の掛け合わせを防ぎ、先天性疾患の発生リスクを最小限に抑えています。

02

検査結果の開示

ご契約時に、「子猫の健康診断書」と「遺伝子疾患リスクに関する子猫の血統証明書」を書面でお渡しします。何をどう検査したかを透明にお伝えします。

03

専属獣医師による治療相談

専属獣医師が全施設の治療相談を担当。日常のちょっとした体調の変化から、投薬・受診の判断まで、ブリーダーと連携しながら一貫してサポートします。

04

グループ会社の最先端動物病院との連携

グループ会社が運営する最先端の動物病院と連携し、高度な検査・治療が必要なケースにも迅速に対応できる体制を整えています。専属獣医師・研究人もこの病院と連携して対処しています。

FAQ

検査・健康診断のよくある質問

Q.Flowens Catではどんな遺伝子検査をしていますか?

全取扱品種の親猫に、PKD(多発性嚢胞腎)・HCM(肥大型心筋症 R820W型/A31P型)・PK欠損症の遺伝子検査を実施しています。さらに品種に応じて、PRA(ベンガル・サイベリアン・ノルウェージャンフォレストキャット)、骨軟骨異形成症(スコティッシュフォールド・マンチカン)、ムコ多糖症(ラグドール)、オリゴ糖蓄積症(ペルシャ)も検査します。キャリア同士の掛け合わせを避けることで、子猫の先天性疾患のリスクを抑えています。

Q.子猫にも遺伝子検査をするのですか?

遺伝子検査は親猫に対して実施しています。親の検査結果から、生まれた子猫の遺伝性疾患のリスクを判定できます。たとえばペルシャ・エキゾチックショートヘアは、親猫のPKD検査で全頭陰性を確認しています。

Q.血液検査やSDMA検査はしていますか?

お渡し前の健康診断は、獣医師による視診・触診・聴診です。血液検査・尿検査・SDMAなどは含まれません。腎機能などの精密な検査は、お迎え後にかかりつけの動物病院で受けていただくことをおすすめしています。

Q.健康診断書はもらえますか?

はい。お渡し時に、獣医師が署名した健康診断書を1頭ずつお付けしています。外貌・耳・目・口腔内・リンパ節・四肢の視診触診と、心音・肺音・腸音の聴診結果、体重を記載しています。

Q.ワクチンやマイクロチップ、駆虫はしていますか?

3種混合ワクチンを月齢に応じて計画的に接種し、接種証明書をお渡しします。マイクロチップの装着(2022年6月施行の法律に基づく販売業者の義務)と、回虫・条虫などの駆虫処置も実施しています。

健康管理について詳しく知りたい方は
お気軽にお問い合わせください。

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