
目次ひらく(全11章)
この記事の要点:シングルコートは下毛(アンダーコート)が無いか少ない一重、ダブルコートは下毛がある二重の被毛です。ただ、品種標準が層の数を書くのは一部の品種だけ。毛質は「長さ・層・手触り・形」の4つで整理できます。「猫の毛質」を調べると、「ダブルコートは上毛と下毛の二重構造」という説明が、多くのページに並んでいます。ところが、私たちが2026年10月3日に開いた日本語の解説ページでは、同じメインクーンが「シングルコート」「ダブルコート」「アンダーコートがない」の3通りに書かれていました。
猫の品種を定めている団体は、被毛をどう書いているのか。Flowens Cat は、当社が取り扱う9品種を中心に、CFA(The Cat Fanciers' Association)とTICA(The International Cat Association)の品種標準の原文を開いて読みました。標準は品評会での理想像で、一頭ごとの毛を決めるものではない点は、先にお断りします。
猫の毛質は何種類?長さ・層・手触り・形の4つで整理する

猫の毛質に、公式な分類はありません。この記事では、被毛を次の4つの物差しで分けます。「ふわふわ・しっとり・ごわごわ」の3分類はよく見かけますが、4つのうち手触りだけの話です。
| 物差し | 見るもの | よく使われる言葉 |
|---|---|---|
| 長さ | 毛の長さ | 短毛・セミロング・長毛 |
| 層 | 下毛(アンダーコート)があるか | シングルコート・ダブルコート・トリプルコート |
| 手触り | 太さ・硬さ・密度・弾力 | ふわふわ・しっとり・ごわごわ・なめらか |
| 形 | 毛の曲がり方 | 直毛・波打つ・巻き毛・無毛 |
シングルコートとダブルコートの違いは?下毛の有無と、見分け方

コートは「被毛」のことです。一般に、ダブルコートは上毛(ガードヘア)と下毛(アンダーコート)の二重構造、シングルコートは下毛が無い、または少ない一重構造と説明されます。
猫の毛は3種類。「層」は下毛の量で語られる
猫の毛は、ガードヘア・オーンヘア・ダウンヘアの3種類からなるとされます(論文のGandolfi ら 2013が導入部で先行研究を引いて書き、猫の福祉団体のiCatCareも同様に書いています)。この3種類は多くの猫に共通する材料で、シングルとダブルの違いは「下毛がどれくらいあるか」として語られている、というのが私たちの読み方です。標準の原文も、層の数より下毛の量を書く例が目立ちます(ラグドールは「minimal woolly undercoat」など。後述の表)。
「トリプルコート」はサイベリアンの標準が使う言葉で、TICAは「The triple coat consists of an undercoat, awn hairs and guard hairs.」(下毛・オーンヘア・ガードヘアからなる)と書きます。3種類の毛は他の猫にもあるとされるので、「トリプル」は3つがそろって量も質も豊かな状態を指すと読めます(私たちの読み方)。ただし同じ標準は、「exaggerated undercoat」(過剰な下毛)を減点にしています。
シングルコートでも、下毛が全く無いとは限りません。TICAのターキッシュアンゴラ(取扱外)は「Semi-longhair with slight undercoat; appearing to be single-coated」(わずかな下毛はあるが、シングルコートに見える)と書きます。
アンダーコートの見分け方
広く紹介されているのは、毛をかき分けて根元を見る方法です。スペクトラム ブランズ ジャパンのトリマー監修ページ(2021年2月)は、次のように書いています。
- 毛をかき分け、外側と違うふわふわした綿毛のような毛があれば、アンダーコート
- 根元が外側と同じ色で、すぐ地肌が見えるなら、アンダーコートがない(シングルコート)可能性が高い
- 判断できないときは、トリマーや獣医師に相談する
CFA・TICAの標準に、見分け方の記載はありません。この方法は目安にとどめてください。ブリティッシュショートヘアは、CFAが「Not double coated or woolly」と書く一方、TICAは「So dense that it is difficult to see the skin when parting the hair」(かき分けても地肌が見えにくいほど密)と書きます。地肌の見えにくさ(密度)と層の数は別なので、この方法だけで断定しないほうがよいでしょう(私たちの読み方です)。猫が嫌がらない範囲で、短時間で確かめてください。
雑種については、同じページが「雑種の猫ちゃんのほとんどにアンダーコートがあるといわれています」と書きますが、出典の記載はなく、裏付けとなる公表データも私たちは見つけられませんでした。
マンチカンはダブルコート?メインクーンはシングルコート?

マンチカンはダブルコートですか? TICAの標準は、短毛タイプに「with medium undercoat」、長毛タイプに「with moderate and medium undercoat」(どちらも中程度の下毛)と書き、「double coat」の語は使っていません。CFAの公認品種に、マンチカンは見当たりませんでした。下毛はあるので「ダブルコート」と呼んでも誤りとは言えませんが、標準は層の数を言っていません。
メインクーンはシングルコートですか? 取扱外の品種です。CFAの標準は層に触れず「Texture silky with coat falling smoothly」(絹のような手触りで、なめらかに落ちる)、TICAは「Slight undercoat provides body, but coat falls smoothly」(わずかな下毛が厚みを出すが、なめらかに落ちる)と書きます。「シングル」とも「ダブル」とも書かれていません。
日本語の解説4ページ(2026年10月3日に確認)は、メインクーンを「アンダーコートがない純血種」(スペクトラム ブランズ ジャパン)、長毛の「シングルコート」(CHERIEE・ねこちゃんホンポ)、「ダブルコート」(ペットの医学)と、3通りに書いていました。「slight undercoat」を「ほぼシングル」と読む人がいても不思議ではありませんが、原文は「シングル」とは書かず、「ダブル」とする根拠もCFA・TICAの原文には見つかりませんでした。誤りだと決めつけたいのではなく、言葉の定義と品種の分類が、解説の側でそろっていない、ということです。
CFAの45品種では、層の数を書く標準は8品種だけ
CFAのサイトに載る45品種の標準(2026年10月3日に各品種ページを開いて確認)の被毛の欄を、書き方で分けました。
| 標準の書き方 | 品種数 | 品種の例(原文の語) |
|---|---|---|
| 層の数を言葉で書く | 8 | double coat:ノルウェージャンフォレストキャット・ロシアンブルー・ソマリなど/TRIPLE coat:サイベリアン/single:コラット・ターキッシュアンゴラ |
| 「ダブルではない」と書く | 1 | ブリティッシュショートヘア |
| 下毛が「ない・目立たない」と書く | 7 | ターキッシュバン・ハバナブラウン・バリニーズ・ジャパニーズボブテイル・ライコイなど |
| 下毛の量や質を別の言い方で書く | 9 | エキゾチック・ラグドール・ラガマフィン・シャルトリュー・ベンガルなど |
| ガードヘアの有無を書く | 2 | コーニッシュレックス・デボンレックス |
| 被毛の欄が層や下毛に触れない | 18 | アビシニアン・アメリカンショートヘア・バーマン・メインクーン・ペルシャ・シャムなど |
取扱9品種の被毛を、CFAとTICAの原文で並べる

英語は主な語だけを抜き出し、日本語訳は私たちによるものです。ラガマフィンはTICAに標準のページが見当たらず、マンチカンとミヌエットはCFAの公認品種のページに見当たりませんでした。
| 品種(当サイトの毛の長さ表記) | 層(下毛)についての原文 | 手触りについての原文 |
|---|---|---|
| マンチカン(短毛・長毛) | TICA「with medium undercoat」。「double coat」の語は使わない | TICA 短毛「Semi-plush, allweather, resilient」/長毛「Flowing and silky」 |
| ノルウェージャンフォレストキャット(長毛) | CFA「distinguishing double coat」/TICA「dense, woolly undercoat」 | TICA「long, coarse and glossy hair」。「Dry or silky texture」は減点 |
| ラグドール(セミロング) | CFA「minimal woolly undercoat」(ごく少ない)。厚い下毛は減点 | TICA「Silky soft」/CFA「naturally non-matting」(自然ともつれにくい) |
| サイベリアン(長毛) | CFA・TICAとも「triple coat」 | CFA「varies from coarse to soft」(粗いものから柔らかいものまで)/TICA 外側の毛「noticeably coarser feel」 |
| ブリティッシュショートヘア(短毛) | CFA「Not double coated or woolly」/TICAは層の数を書かず「Lack of/or poor undercoat」を減点 | CFA「firm to the touch, with a crisp, resilient texture」。「overlong or fluffy coat」は減点 |
| ラガマフィン(セミロング〜ロング) | CFAは層の数を書かず「cottony undercoat」を減点 | CFA「soft, dense and silky」 |
| エキゾチックショートヘア(短毛) | CFA「a rich, thick undercoat」(豊かで厚い下毛) | CFA「dense, plush, soft and full of life」 |
| アメリカンショートヘア(短毛) | CFA・TICAとも層に触れない | CFA「hard in texture」(硬い手触り)/TICAは「fluffy texture」を減点 |
| ミヌエット(短毛・長毛) | TICA 短毛「Plush, all weather double coat」/長毛「having a double coat」 | TICA 短毛「Soft」/長毛「Full, soft and silky. Not cottony」 |
- 原文に「double coat」と書く取扱品種は、ノルウェージャン(CFA)とミヌエット(TICA)の2品種で、「triple」はサイベリアンです。ほかは、層の数ではなく下毛の量や質で書かれています。
- ブリティッシュは、団体で書き方が逆に近いです。CFAは「Not double coated」、TICAは下毛の乏しさを減点にします。スペクトラム ブランズ ジャパンは「アンダーコートを持つ猫」に入れていて、TICAの見方とは合いますが、CFAの原文とは反対です。
- アメリカンショートヘアを「ダブルコート」とする日本語の記事(CHERIEE・ねこちゃんホンポ)もありますが、CFA・TICAの標準に層の記述は見当たりません。
「ふわふわ」が良い毛とは限らない|手触りの理想は品種で違う

標準が求める手触りは品種ごとに違い、「ふわふわ」を減点にする標準もあります。ブリティッシュ(CFA)は「overlong or fluffy coat」(長すぎる、またはふわふわした毛)を、アメリカンショートヘア(TICA)は「fluffy texture」を減点にします。「絹のよう(silky)」も、ラグドール(TICA)やミヌエットの長毛では求められる一方、ノルウェージャン(TICA「Dry or silky texture」)とサイベリアン(TICA「flat, draping, silky coats」)では減点です。日本語の「ふわふわ」「しっとり」は暮らしの中での感じ方で、標準の言葉(plush・soft・fluffy・cottony・wooly・silky)とは一対一に対応しません。
手触りは、色でも変わります。 ノルウェージャン(CFA)は「Softer coats are permitted in shaded, solid and bicolor cats」、ラガマフィン(CFA)は「Texture will vary slightly with color」と書くなど、取扱品種のうち5品種(ほかにサイベリアン・ブリティッシュ・マンチカン)の標準に、色との関わりが書かれています。理由(遺伝学的な背景)は確認できていません。
手触りは、目では判定できません。 TICAのラグドールのセミナー資料は、「Correct coat texture requires handling and cannot be properly judged by the eye.」(正しい手触りは、手で触れないと分からず、目では正しく判定できない)と書いています。写真や動画だけでは毛質は選びきれない、と標準側の資料も認めているわけです。
子猫の毛は未完成|毛質が変わる時期と、変わる理由

標準は、子猫と若い成猫の被毛を「完成前」として扱っています。被毛を名指しして年数を書く取扱品種は、ラグドールとサイベリアンです(ブリティッシュ・ラガマフィンの年数は体全体の記述で、被毛には当てはめられません)。
| 品種 | 原文(日本語訳は私たち) |
|---|---|
| ラグドール | CFA「reaching full coat and color at about three years of age」(約3歳で被毛と色が完成) |
| サイベリアン | CFA「extremely slow to mature taking as long as 5 years」(成熟まで最長5年)/TICA「three to five years to reach full structure and glorious coat」 |
| ノルウェージャンフォレストキャット | TICAのセミナー資料(FIFeの2000年版標準の備考)「Kittens can take up to six months of age to develop guardhairs」(ガードヘアが育つまで最大6か月)。この品種についての記述で、他の品種に当てはまるかは確認できていない |
季節・去勢や避妊・ホルモンでも変わります。 標準は、変化を「許容」として書いています。ノルウェージャン(CFA)は「The coat may be fuller in the winter than the summer」、ラグドール(CFA)は「shorter coats in unaltered adults」(未去勢・未避妊の成猫の短い被毛)を、ミヌエット(TICA)は「hormonal changes」(ホルモンの変化)を許容します。去勢や避妊で毛が増える(減る)とまでは、書いていません。
下毛の厚さでお手入れは変わる?CFAの品種解説に書かれていること
変わります。お手入れの目安は、毛の長さだけでは決まらないようです。iCatCareは、長毛の猫は少なくとも毎日、短毛の猫は少なくとも週1回のブラッシングを勧めています(猫が心地よい長さの間だけ)。一方、CFAの品種ページには標準とは別の解説文があり、下毛やもつれやすさに触れた書き方が見られます(2026年10月3日に確認、日本語は私たちの訳)。
| 品種 | CFAの解説 |
|---|---|
| ラグドール | 「the absence of the thick, dense, insulating undercoats results in reduced shedding and matting」(厚い下毛がないため、抜け毛ともつれが少ない)。コーミングは少なくとも週1〜2回 |
| ノルウェージャンフォレストキャット | 「the impressive double coat does not require a lot of maintenance」(ダブルコートでも手間はあまりかからない)。ほかの長毛種よりもつれにくいが、冬毛から夏毛に替わる春は手がかかる |
| ラガマフィン | 長毛でも「do not need daily grooming」(毎日は不要)。コーミングは週1〜2回 |
| サイベリアン | 「coats vary enormously」(毛は個体差が大きい)。週1回の手入れが要る子も、数週間なしで済む子もいる |
長さと形のこと|長毛は劣性遺伝、巻き毛の原因は品種ごとに別
毛の長さを決める主な遺伝子は、FGF5だと分かっています。2007年の論文(Kehler ら、Journal of Heredity)は、猫26品種などでこの遺伝子を調べ、毛を長くする変異が4種類あり、長毛は劣性遺伝だと報告しました。劣性なので、短毛どうしの両親でも、それぞれが変異を1つ持っていれば、長毛の子が生まれることがあります。当社が行うのは親猫の遺伝子検査で、毛の長さや毛質を調べる項目は含まれていません(健康管理のページ)。長毛マンチカンはこちらの記事、長毛5品種の比べ方は毛の長い猫の種類にあります。
呼び名は団体で違い、ノルウェージャン・ラグドール・サイベリアンは、CFAでは「Longhair」、TICAでは「Semi-long」と書かれています。
巻き毛や無毛は、品種ごとに原因の遺伝子が別だと報告されています。コーニッシュレックスはLPAR6の4塩基の欠失(Gandolfi ら 2013、PLoS One)、デボンレックスとスフィンクスはKRT71の別々の変異(Gandolfi ら 2010、Mammalian Genome)、セルカークレックスはKRT71のスプライス部位の変異で優性です(Gandolfi ら 2013、Scientific Reports)。いずれも取扱外で、取扱9品種の被毛の欄に、巻き毛を求める標準はありませんでした。詳しくは毛のない猫の種類・デボンレックス・セルカークレックス・スフィンクスの記事をご覧ください。
よくある質問
Q1. 猫の毛質には何種類ありますか?
公式な分類はなく、数え方は資料によって違います。この記事では、長さ・層・手触り・形の4つで整理しました。
Q2. シングルコートとダブルコートの違いは何ですか?
一般には、ダブルコートは上毛と下毛の二重、シングルコートは下毛が無い(または少ない)一重と説明されます。ただ、CFAの45品種の標準で層の数を書くのは8品種で、18品種は層にも下毛にも触れていません。
Q3. マンチカンはダブルコートですか?
TICAの標準は、短毛・長毛とも「medium undercoat」の語で中程度の下毛を書き、「double coat」とは書いていません。CFAの公認品種に、マンチカンは見当たりませんでした。
Q4. メインクーンはシングルコートですか?
取扱外の品種です。CFAの標準は層に触れず、TICAは「Slight undercoat」(わずかな下毛)と書きます。「シングル」とも「ダブル」とも書かれていません。
Q5. ダブルコートの猫種には、どんなものがありますか?
CFAの標準が「double coat」と書くのは、アメリカンボブテイル・マンクス・ノルウェージャンフォレストキャット・ロシアンブルー・ソマリの5品種です。TICAは、取扱品種ではミヌエットを「double coat」と書きます。
Q6. 猫の毛がふわふわな種類は、どれですか?
「ふわふわ」の中身が、標準では品種ごとに違います。エキゾチック(CFA)やミヌエット(TICA)は「plush, soft」を求めますが、ブリティッシュ(CFA)とアメリカンショートヘア(TICA)は「fluffy」を減点にします。
Q7. 子猫の毛がふわふわなのは、なぜですか?毛質は変わりますか?
理由を示す一般的な公表データは、私たちは見つけられませんでした。ただ、毛は変わります。標準は、子猫と若い成猫の被毛が完成前であること(ラグドールは約3歳、CFA)、季節、未去勢・未避妊の成猫、ホルモンの変化による違いを認めています。
Q8. アンダーコートの有無は、どう見分けますか?
標準に見分け方の記載はありません。毛をかき分けて根元を見て、綿毛のような毛があればアンダーコート、というトリマー監修ページの方法が目安です。迷うときはトリマーや獣医師へ。
まとめ|シングルかダブルかより、成猫の標準と成長で見る
猫の毛質は長さ・層・手触り・形の4つで考え、シングル/ダブルは「下毛がどれくらいあるか」の目安として使うと整理しやすくなります。層の数を標準が書く品種は少数派で、解説ページどうしでも分類がそろっていません。迎える前に確かめたいのは、次の3つです。
- 成猫の標準で読み、写真だけで決めない。 子猫の毛は未完成で、見えている毛がそのまま成猫の毛になるとは限りません。
- 毛質と、抜け毛・アレルギーは別の軸で考える。 猫を探して見学に来られた43人のアンケート(2024〜25年に実施)では、お迎えの不安として「家が汚れること」を16人、「抜け毛」を10人が挙げました(複数回答・小さな集計なので目安です)。抜け毛が少ない猫と猫アレルギーの記事で、分けて書いています。
- お手入れは、長さに加えて、下毛ともつれやすさで見る。
品種一覧や子猫一覧で気になる子がいれば、お問い合わせください(見学は事前予約制です)。お迎えまでの段取りはお迎えの流れにまとめています。
出典
- CFA(The Cat Fanciers' Association)の品種ページ一覧(サイトマップ。45品種)https://cfa.org/breed-sitemap.xml 。各品種ページ https://cfa.org/breed/{品種名}/ の標準(Standard)の被毛の欄と、標準とは別の品種解説文を、2026年10月3日に確認。本文で挙げた主なページ:Norwegian Forest Cat・Ragdoll・Siberian・British Shorthair・Ragamuffin・Exotic・American Shorthair・Maine Coon
- TICA(The International Cat Association)の品種標準:Munchkin Breed Group Standard(Revised 120109)/Norwegian Forest Breed Standard(Revised 05/01/04)/Ragdoll Breed Standard(2025年5月1日)/Siberian Breed Standard(2026年5月1日)/British Breed Group Standard(2026年5月1日)/Persian Breed Group Standard(エキゾチックを含む。2025年5月1日)/American Shorthair Breed Group Standard(Revised 05/01/04)/Minuet Breed Group Standard(2026年5月1日)/Maine Coon(Revised 1-May-2025)/Turkish Angora Standard(Revised 05/01/04)
- TICA Norwegian Forest Cat Breed Seminar(TICA NF Breed Committee、2001年2月作成。FIFe 2000年版標準の備考を引用)/TICA Ragdoll Breed Seminar(TICA Ragdoll Breed Committee、2017年1月23日承認)
- Kehler JS, David VA, Schäffer AA, Bajema K, Eizirik E, Ryugo DK, Hannah SS, O'Brien SJ, Menotti-Raymond M. Four independent mutations in the feline fibroblast growth factor 5 gene determine the long-haired phenotype in domestic cats. *J Hered.* 2007;98(6):555-566. https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/17767004/
- Gandolfi B, Alhaddad H, Joslin SE, Khan R, Filler S, Brem G, Lyons LA. A splice variant in KRT71 is associated with curly coat phenotype of Selkirk Rex cats. *Sci Rep.* 2013;3:2000. https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/23770706/ (「3種類の毛」の記述は導入部で、先行研究を引いたもの)
- Gandolfi B, Outerbridge CA, Beresford LG, Myers JA, Pimentel M, Alhaddad H, Grahn JC, Grahn RA, Lyons LA. The naked truth: Sphynx and Devon Rex cat breed mutations in KRT71. *Mamm Genome.* 2010;21(9-10):509-515. https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/20953787/
- Gandolfi B, Alhaddad H, Affolter VK, Brockman J, Haggstrom J, Joslin SE, Koehne AL, Mullikin JC, Outerbridge CA, Warren WC, Lyons LA. To the Root of the Curl: A Signature of a Recent Selective Sweep Identifies a Mutation That Defines the Cornish Rex Cat Breed. *PLoS One.* 2013;8(6):e67105. https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/23826204/
- International Cat Care「Grooming your cat」https://icatcare.org/articles/grooming-your-cat
- スペクトラム ブランズ ジャパン「【トリマー監修】あなたの愛猫にアンダーコートはある? ファーミネーターは使うべき?」(2021年2月12日)https://spectrumbrands.jp/article/pet/undercoat-cat/ / CHERIEE あにまるマガジン「猫の毛の種類が多くてよく分からない!知っておきたい基礎知識」(2026年7月13日付の表示)https://cheriee.jp/articles/7211/ / ねこちゃんホンポ「猫の毛の「ダブルコート」と「シングルコート」ってなに?」(2020年10月16日更新)https://nekochan.jp/column/article/14879 / ペットの医学「ふわふわ、しっとり、ごわごわ…あなたの愛猫はどのタイプ?毛質別お手入れ方法」https://dictionary.petsallright.net/archives/3359 (いずれも2026年10月3日に確認。メインクーン・ブリティッシュ・アメリカンショートヘアの分類、アンダーコートの確認方法)
- Flowens Cat 見学客アンケート(猫を探していた43人の回答。2024〜25年に実施)
※ 記事内の画像はイメージです。実際にお迎えいただける子猫の写真は子猫一覧でご覧いただけます。








