
目次ひらく(全10章)
この記事の要点:ミヌエットが静かと言われるのは、親にあたるペルシャ系の特徴からの見立てです。鳴き声は一頭ずつ違い、「うるさい」は声だけではありません。夜・留守番・走る音・息の音を、飼う前に確かめましょう。「ミヌエットはうるさい?」と調べると、「静かな猫です」と書いたサイトがいくつも並びます。ただ、なぜ静かと言えるのかまで書いてあるものは多くありません。
この記事では、静かと言われる理由を、猫の団体の品種紹介の原文までさかのぼって確かめました。ミヌエットを扱うブリーダーの立場でも、「静かですよ」と言い切ることはしません。根拠を確かめられたところまでを書きます。そのうえで、集合住宅で飼う前に確かめておきたいことを、夜・留守番・走る音・息の音を軸に書いています。
先に答えを言うと、管理規約で猫の飼育が認められているなら、ミヌエットは集合住宅で飼えます。ただし、飼う前に確かめておく条件があります。
ミヌエットが静かと言われるのはなぜ?根拠は、親にあたるペルシャ系の特徴

ミヌエットが静かと言われる理由は、親にあたるペルシャ系が静かな品種だから、という見立てです。ミヌエット自身の紹介は、声のことには触れていません。
ミヌエットは、ペルシャとマンチカンをかけ合わせて生まれた品種です。性質の大半はペルシャ系から受け継ぎ、短い足はマンチカンから来ています。次の表は、アメリカの猫の団体 CFA と国際猫協会 TICA の品種紹介をもとに、声がどう書かれているかを当社で日本語にしてまとめたものです。
| 品種 | 声について書かれていること |
|---|---|
| ペルシャ | 静か。声はやわらかく、目の表情で気持ちを伝える |
| エキゾチックショートヘア(ペルシャの短毛版) | 声より大きな目で語りかける。ゴロゴロは聞こえても、ニャーと鳴くことはまれ |
| ミヌエット | 声のことは書かれていない。書かれているのは、性質の大半をペルシャ系から受け継ぐこと、活動量はペルシャに近いがごろ寝ばかりではないこと、短い足でも家の中を猛スピードで走ること |
| マンチカン(もう一方の親) | 声のことは書かれていない。とても元気で、走る・追いかける・おもちゃで遊ぶのが好き |
- ペルシャとエキゾチックは、品種の紹介が「静か」「ニャーと鳴くことはまれ」と書いています。 ミヌエットが静かと言われる出どころはここです。
- ミヌエット自身の紹介は、声に触れていません。 「静か」は、ペルシャ系の親からの見立てです。
- ミヌエットは、ペルシャのやさしさとマンチカンのエネルギーの両方を持つ品種です。 やさしい面と元気な面の両方を、親から受け継ぐ品種と読むのが自然です。
猫の福祉団体の iCatCare は、猫の性格は一頭ずつ大きく違い、うるさい子も、活発な子も、のんびりした子もいると書いています。品種の傾向があっても、それは保証ではありません。
だからこの記事は、「ミヌエットは静かです」とは書きません。言えるのは、親にあたるペルシャ系が静かな品種であること、そして鳴き声の多さは一頭ずつ違うことです。
ミヌエットの「うるさい」は3種類|声・走る音・息の音

「うるさい」と感じる音は、声だけではありません。声は隣の部屋に、走る音は階下に、息の音は同じ部屋で眠る飼い主さんに届きます。
| 音 | 気になる場面 | 先にできること |
|---|---|---|
| 声 | ごはんの前、遊んでほしいとき、夜明け前、留守番中、発情期 | 要求に毎回応えない。遊びとごはんの時間を決める |
| 走る音 | 夜明け前、夕方、夜に遊びたくなったとき | 寝る前に遊んでおく。ラグやマットを敷く |
| 息の音 | 寝ているとき、遊んだあと | 苦しそうでなければ様子を見る。口を開けて息をするなら動物病院へ |
走る音:夜明けと夕暮れに動きたくなる
ミヌエットは、短い足でも家の中を猛スピードで走り回ると、品種の紹介に書かれています。もう一方の親のマンチカンは、走るのが大好きな品種です。
加えて、猫は夜明けと夕暮れに活動しやすい生きものです。夜明け前に走りはじめると、階下に響くのは声よりも足音です。寝る前に、おもちゃで息が上がるまで遊んでおくと、夜明け前の元気が落ち着きやすくなります。キャットタワーは、隣の部屋と接する壁や、階下の寝室の真上を避けて置き、着地する場所にラグを敷くと音がやわらぎます。
息の音:鼻が短い血統だから確かめておく
ミヌエットは、鼻の短い品種です。ペルシャの高い鼻や極端な顔つきを持たない品種として作られた、と紹介されていますが、鼻が短いことに変わりはありません。
先ほどの福祉団体は、ペルシャの多くは鼻の穴が小さく、のどの奥の軟らかい部分(軟口蓋)が長いために、息がしづらくなることがあると書いています。ミヌエットの紹介も、子猫を選ぶときは親猫の目が涙でぬれていないか、鼻の通り道が極端に狭くないかを確かめるよう勧めています。
寝息や鼻息が大きい子は、どの猫にもいます。ただ、苦しそうに息をしている、口を開けて息をする、息の音が急に大きくなった、というときは、うるさいのではなく体調のサインです。必ず動物病院で診てもらってください。見分け方は猫のいびきは病気のサイン?と猫の呼吸が速いときにまとめています。
ミヌエットは留守番を嫌がる?ひとりのときに鳴きすぎた猫は223頭中19頭(ブラジルの調査)

ミヌエットは留守番が苦手だとは言えません。ただ、ひとりのときに鳴きすぎる猫は一定数いて、おもちゃのない家で多い傾向がありました。
ミヌエットの紹介は、人が大好きで、とても甘えん坊な猫だと書いています。甘えん坊と聞くと留守番が心配になりますが、研究で分かっていることは次のとおりです。
| 調べたこと | 結果 | 読むときの注意 |
|---|---|---|
| ブラジルの飼い主130人・猫223頭 | ひとりのときに物を壊す・粗相をする・過度に鳴くなど、困った行動のどれかが見られた猫は30頭(13.45%)。そのうち過度に鳴いたのは19頭で、223頭のうち約8.5%(当社で計算)。おもちゃがない家、ほかに動物がいない家で多かった | 飼い主へのアンケートで見えた「関連」で、原因とは言えない |
| イタリアの飼い主 鼻の短い猫278人・そうでない猫250人 | 留守番まわりの行動の得点は、鼻の短い猫のほうが高く、遊び好き・かまってほしい行動の得点は低かった | ペルシャとエキゾチックを対象にした調査で、ミヌエットを調べたものではない |
当社の見学アンケートでは、鳴き声より留守番の心配が多い
猫を探して見学に来られた43人に、お迎え前の不安を聞きました(2024〜25年のアンケート。複数回答の小さな集計なので、目安として読んでください)。
| お迎え前の不安 | 人数 | 割合 |
|---|---|---|
| 健康面 | 39人 | 90.7% |
| しつけ | 24人 | 55.8% |
| 留守番 | 22人 | 51.2% |
| 家が汚れること(床や壁、家具など) | 16人 | 37.2% |
| 抜け毛 | 10人 | 23.3% |
| 金銭面 | 9人 | 20.9% |
| 鳴き声 | 2人 | 4.7% |
ひとりの時間に備えるなら、次の3つから始めてください。
- 出かける前に遊ぶ。 遊んで満足したあとは、眠りやすくなります
- おもちゃを出しておく。 上の調査で、おもちゃのない家に多かった傾向への備えです
- 隠れられる場所と、高いところを作る。 落ち着ける場所があると、ひとりの時間を過ごしやすくなります
留守番の長さの目安は、猫の留守番は何時間まで大丈夫?にまとめています。
お迎え直後に子猫が鳴く理由と、最初の2週間の応え方

お迎え直後の子猫が鳴くのは、それまで一緒だった仲間から離れたからです。そこで人が毎回すぐ応えると、鳴き声は強まりやすくなります。
ミックスの子猫43頭を、短い時間、仲間から離した実験があります。離すと、鳴く回数が増え、1回の声が長く、強くなりました。お迎えの日に子猫が鳴くのは、わがままではなく、子猫なりの当たり前の反応です。
もうひとつ知っておきたいのが、ニャーという声の性質です。同じ福祉団体は、ニャーは大人の猫どうしではほとんど使われず、人に向けて出す声だと書いています。人がそのつど応えることで、鳴き方が強まり、いろいろな形に育っていく、という説明です。
最初の2週間は、次の応え方をおすすめします。
- 鳴いている最中は、すぐに抱き上げず、少し待つ。 鳴き止んだとき、静かになったときに声をかけ、ごはんや遊びに進みます
- 具合が悪そうなとき、どこかに挟まったときは別。 鳴き方がいつもと違うときは、様子を見に行って助けてください
- 夜は「遊ぶ、ごはん、眠る」の順番を毎晩同じにする。 猫は夜明けと夕暮れに動きやすく、子猫は暮らしに合わせて眠るリズムを覚えていきます。決まったリズムは、最初の日から作るのが近道です
- 家族全員で、応え方をそろえる。 ひとりだけが毎回応えると、子猫は「この人にだけ鳴けばいい」と覚えます
お迎え後に鳴き声で困ったときは、LINEでブリーダーにいつでも相談できます。夜の過ごし方の詳細は猫の夜鳴きの原因と対処法に、初日の流れは子猫お迎え初日の過ごし方にまとめています。
声は育つと変わる|子猫のとき・発情期・高齢期

見学で聞いた子猫の声は、大人になってからの鳴き方の予告にはなりません。猫の声は、成長と年齢で変わっていきます。
子猫のとき:声の高さは月齢とともに下がる
11頭の子猫の鳴き声を、生後1か月めから4か月めの初めまで2週間ごとに録音し、約1万4千回分を調べた実験があります。声の高さは、月齢とともに下がっていきました。分かったのは声の高さで、鳴く回数ではありません。それでも、子猫の高い声が、そのまま大人の声にはならないことは確かです。
ネットの質問には、「子猫の頃はよく鳴いたのに、11か月でほとんど鳴かなくなった」という声があります。子猫の頃の声や鳴き方が、そのまま続くとは限りません。子猫の今の様子は、見学のときによく見てください。ただ、それがそのまま大人の鳴き方になるとは考えないでください。
発情期:大きな声が出ることがある
去勢・避妊をしていない大人の猫は、発情期に大きな声で鳴くことがあります。時期や対応は猫の発情期はいつから?で解説しています。
高齢期:夜に鳴きはじめたら、まず病院へ
高齢の猫が夜に鳴きはじめたときは、年のせいと決めつけないでください。認知症のような状態(認知機能の低下)では、症状のひとつに、夜に響くほどの大きな声で鳴くことが入っています。夜に起きて歩き回る、トイレの失敗が増える、といった変化を一緒に伴うことがあります。
こうした変化に気づいたら、動物病院に相談してください。高血圧のように、治療できる病気が隠れていることもあります。そのうえで、夜に薄明かりをつける、ごはんや遊びの時間を毎日そろえる、といった暮らしの工夫で楽になる子もいます。詳しくは猫の夜鳴きの原因と対処法をご覧ください。
集合住宅で飼う前の確認チェックリスト6つ

品種を選ぶより先に、飼い主さんの側で確かめられることが6つあります。
- 管理規約や賃貸契約で、猫の飼育が認められているか。 頭数の決まりも見ておきます。契約の見方は賃貸で猫を飼うにまとめています
- 夜に遊ぶ時間を取れるか。 寝る前に遊べる家は、夜明け前の走る音も減らしやすくなります
- キャットタワーやケージの置き場所。 隣の部屋と接する壁や、階下の寝室の真上は避けます。着地する床にはラグやマットを敷きます
- 留守番の長さと、出かける前に遊ぶ時間。 平日の朝に、少しでも遊ぶ時間が取れるかを先に考えておきます
- 鳴いたときの応え方を、家族で同じにできるか。 応え方がばらばらだと、鳴き声が強まりやすくなります
- 鼻の通りや寝息は、ご自身の目と耳で確かめ、気になることはブリーダーに質問する。 見学のときは、子猫の寝息や鼻まわりの様子を見て、聞いてください。お迎え前に質問しておくと安心です(見学は事前予約制です)
鳴き声がいちばん気になるときは、品種を選び直す手もあります
声がいちばん心配なら、ミヌエットにこだわらない選び方もあります。アメリカの猫の団体が、品種紹介で声について「静か」「ニャーと鳴くことはまれ」「大きな声を出さない」などと書いている品種は、次のとおりです。
- エキゾチックショートヘア:ニャーと鳴くことはまれ
- ラグドール:おしゃべりな猫ではなく、ときどき小さな声であいさつする
- ラガマフィン:友好的に話しかけるが、必要以上には声を出さない
- ブリティッシュショートヘア:ときどきひと言はさむが、長話はめったにしない
- サイベリアン:静かな猫で、大きなゴロゴロを好む
- アメリカンショートヘア:大きな声を出さずに人とやりとりするのが上手
これも保証ではありません。どの品種も、一頭ずつ性格が違います。品種ごとの声の紹介は、猫の鳴き声の意味の表にまとめています。
ミヌエットが好きなら、この記事の条件を整えたうえで迎える選び方もできます。ミヌエットの子猫の掲載は、ミヌエットのページで見られます。当社が扱う品種は9品種です。ミヌエットとほかの品種で迷うときは、品種一覧で見比べてみてください。
よくある質問
Q1. ミヌエットは鳴かない猫種ですか?
鳴かない猫種とは言えません。親にあたるペルシャ系は静かな品種として紹介されていますが、ミヌエット自身の紹介は声に触れていません。もう一方の親のマンチカンは、とても元気で走るのが好きな品種です。鳴き声の多さは一頭ずつ違い、お迎え直後・留守番・夜明け前・発情期・高齢期は鳴きやすくなります。
Q2. ミヌエットは留守番を嫌がりますか?
嫌がる品種とは言えません。ブラジルの飼い主アンケートでは、猫223頭のうち、ひとりのときに過度に鳴いた猫は19頭(約8.5%)で、おもちゃのない家で多い傾向でした。出かける前に遊ぶ、おもちゃを出しておく、隠れられる場所を作る、の3つから始めてください。留守番の長さは猫の留守番の記事をご覧ください。
Q3. うるさい猫を黙らせる方法はありますか?
黙らせるのではなく、鳴く理由に合わせて減らします。ごはんの催促なら時間を決め、鳴き止んだときに応えます。遊びの要求なら、寝る前にたっぷり遊びます。人が毎回応えると鳴き声は強まりやすいので、家族で応え方をそろえてください。急に鳴き方が変わったときは、動物病院へ行ってください。
Q4. ミヌエットのデメリットは何ですか?
鳴き声まわりで気にかけておきたいのは、鳴き声の個体差、走る音、息の音、留守番の4つです。病気の面はミヌエットがかかりやすい病気に、性格の面はミヌエットの性格にまとめています。
Q5. ミヌエットはマンションで飼えますか?
管理規約で猫の飼育が認められていれば、飼えます。「静かだから大丈夫」と決めつけず、夜の遊び、走る音、留守番、息の音の4つを先に確かめてください。賃貸契約の見方は賃貸で猫を飼うにあります。
Q6. ミヌエットは夜鳴きしますか?
夜鳴きは、時期と環境で起きやすさが変わります。起きやすいのは、お迎え直後、夜明け前、発情期、高齢期です。原因ごとの対処は猫の夜鳴きの原因と対処法にまとめています。
まとめ|「静か」を信じる前に、条件を確かめる
ミヌエットはうるさいのか、という問いの答えは、「親にあたるペルシャ系は静かな品種。ミヌエット自身の声のことは、紹介に書かれていない。鳴き声は一頭ずつ違う」です。「うるさい」の中身は、声、走る音、息の音の3つ。夜の遊び、留守番、置き場所、家族の応え方を先に整えておけば、飼い主さんの暮らしに合わせやすくなります。
ミヌエットのページでは、品種の特徴と、いまお迎えできる子猫を見られます。子猫の様子は子猫一覧に載せています。見学は事前予約制で、お迎えまでの手順はお迎えの流れにあります。お迎えのあとの鳴き声の悩みも、LINEでブリーダーにいつでも相談できます。
出典
- CFA(Cat Fanciers' Association)「Persian」 https://cfa.org/breed/persian/ (性格欄の「Sweet, affectionate, quiet」を引用。2026年10月5日に確認)
- CFA「Exotic」 https://cfa.org/breed/exotic/ (性格欄の「Sweet, affectionate, quiet」と、「Exotics speak to you with their lovely large eyes rather than with their voices; you may hear purrs but meows will be rare.」を引用。2026年10月5日に確認)
- TICA(The International Cat Association)「Persian」 https://tica.org/breed/persian/ (「Gentle and quiet … Persians communicate with their expressive eyes and soft, harmonious voices.」を引用。2026年10月5日に確認)
- TICA「Minuet」 https://tica.org/breed/minuet/ (ペルシャとマンチカンから作られたこと、性質の大半をペルシャ系から受け継ぐこと、「fast-moving cats that like to "zoom" around the house」、活動量が「very Persian-like … but not a total couch potato」であること、「the gentleness of the Persian and the energy and curiosity of the Munchkin」、鼻と口吻が短いこと、「minus the high nose and extreme facial features of the Persian」、親猫の目と鼻の通りの確認、「extremely affectionate and people-oriented」を引用。ページに声についての記述がないことも確認。2026年10月5日)
- TICA「Munchkin」 https://tica.org/breed/munchkin/ (「extremely spirited and love to run, chase and play with toys」を引用。ページに声についての記述がないことも確認。2026年10月5日)
- International Cat Care「Choosing a kitten」 https://icatcare.org/articles/choosing-a-kitten (「Cats in general have very individual personalities – some are noisy, some are active and others are very laid back」と「There's no guarantee it will happen」を引用。2026年10月5日に確認)
- International Cat Care「Cat communication」 https://icatcare.org/articles/cat-communication (ニャーは大人の猫どうしではほとんど聞かれず、人に向けた声であること、人がニャーを強めて形づくる可能性、猫は夜明けと夕暮れの薄暗い時間に活動するため声の語彙が広いこと、を引用。2026年10月5日に確認)
- International Cat Care「Helping your new cat or kitten settle in」 https://icatcare.org/articles/helping-your-new-cat-or-kitten-settle-in (「Cats are naturally more active at dawn and dusk, but your kitten can soon learn to adjust their sleeping patterns to fit in with your lifestyle」と、最初の日から決まった生活リズムを作ることを引用。2026年10月5日に確認)
- International Cat Care「Persian cats and brachycephaly」 https://icatcare.org/articles/persian-cats-and-brachycephaly (ペルシャは小さな鼻の穴と長すぎる軟口蓋を持つことが多く、息のしづらさにつながることがあることを引用。2026年10月5日に確認)
- International Cat Care「Cognitive dysfunction syndrome (senility, dementia) in cats」 https://icatcare.org/articles/cognitive-dysfunction-syndrome-in-cats (症状に「Excessive vocalisation eg, loud crying which can be disruptive at night」が含まれること、高血圧など治療できる病気があること、夜間ライト・決まった生活リズムなどの環境の工夫を引用。2026年10月5日に確認)
- de Souza Machado D, Oliveira PMB, Machado JC, Ceballos MC, Sant'Anna AC. Identification of separation-related problems in domestic cats: A questionnaire survey. *PLoS One.* 2020;15(4):e0230999. https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32294083/ (抄録で確認。飼い主130人・猫223頭、30頭(13.45%)が困った行動の基準に該当、過度の鳴き声は30頭中19頭(63.33%)、おもちゃがない(P = 0.04)・ほかに動物がいない(P = 0.04)家で関連があったことを引用。223頭のうち約8.5%は当社の計算)
- Berteselli GV, Palestrini C, Scarpazza F, Barbieri S, Prato-Previde E, Cannas S. Flat-Faced or Non-Flat-Faced Cats? That Is the Question. *Animals (Basel).* 2023;13(2):206. https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/36670746/ (抄録で確認。鼻の短い猫の飼い主278人とそうでない猫の飼い主250人、ひとりのときの行動の得点が前者で有意に高く、遊び好き・かまってほしい行動の得点は低かったことを引用。対象はペルシャとエキゾチック)
- Szenczi P, Jiménez Gallardo A, Urrutia A, Hudson R, Muñoz-Delgado J, Bánszegi O. Non-invasive, real-time stress measurement: Vocalization compared with thermal imaging in kittens of the domestic cat in response to social separation. *Behav Processes.* 2023;213:104955. https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/37805083/ (抄録で確認。ミックスの子猫43頭(9腹)が短時間の社会的な分離で、鳴く回数が増え、1回が長く、強くなったことを引用)
- Hubka P, Konerding W, Kral A. Auditory feedback modulates development of kitten vocalizations. *Cell Tissue Res.* 2015;361(1):279-294. https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/25519045/ (抄録で確認。聴こえる猫と聴こえにくい猫を含む11頭、生後1か月から4か月の初めまで2週間ごとに録音した13,874回の鳴き声を分析し、声の基本周波数(声の高さ)が全ての群で月齢とともに下がったことを引用)
- Sordo L, Gunn-Moore DA. Cognitive Dysfunction in Cats: Update on Neuropathological and Behavioural Changes Plus Clinical Management. *Vet Rec.* 2021;188(1):e3. https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34651755/ (総説の抄録で確認。猫の認知機能の低下で過度の鳴き声などの行動の変化が見られることを引用)
- CFA の品種紹介(声についての記述を確認。2026年10月5日):Ragdoll「They are not talkative cats, but may greet you with a soft mew from time to time.」/Siberian「Quiet cats, they tend to prefer loud purrs to other forms of feline communication.」/British Shorthair「Peaceful and placid, British Shorthairs may occasionally comment on your daily doings, but rarely engage in lengthy conversation.」/RagaMuffin「They will engage in friendly conversation but are not unduly vocal.」/American Shorthair「skilled at communicating with their humans without the need for loud vocalizations」
- Flowens Cat の見学客アンケート(猫を探していた43人の回答。2024〜25年に実施。お迎え前の不安の複数回答)。小さな集計のため、人数も併記した
ネット上の記事ではなく、猫の団体・猫の福祉団体の原文と論文の書誌を、2026年10月5日に開いて確かめました。
※ 記事内の画像はイメージです。実際にお迎えいただける子猫の写真は子猫一覧でご覧いただけます。










