注意: 水を飲む量が急に増え、同時に元気消失・嘔吐・食欲不振などの症状が見られる場合は、糖尿病性ケトアシドーシスや急性の腎機能低下など、緊急性の高い状態である可能性があります。様子見をせず、なるべく早く動物病院を受診してください。本記事は一般的な情報提供を目的としており、個々の症状に対する医療診断・治療アドバイスではありません。気になる症状がある場合は必ず獣医師に相談してください。---
この記事の要点監修:Flowens Cat ブリーダー編集部(全国8拠点キャッテリー) 最終更新:2026年8月14日
- 猫の正常な総水分摂取量は体重1kgあたり23〜51mL/日が目安(Kosmal et al., 2026年の最新レビュー)
- 「多飲(水を飲む量)」と「多尿(おしっこの量)」は別の指標。本記事は"飲む量"に絞って解説し、排出量は姉妹記事で扱う
- 一般的に体重1kgあたり100mL/日を超える状態が「明らかな多飲」の目安とされることが多い
- 主な原因は慢性腎臓病・糖尿病・甲状腺機能亢進症の3つ。未避妊のメス猫では子宮蓄膿症も要注意
- 品種的に水への好奇心が強い子(ノルウェージャンフォレストキャットなど)もいるため、量だけでなく体調変化とあわせて判断する
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「最近、うちの猫がやたら水を飲む気がする」——そう感じて検索されたのだと思います。実はこの感覚、当キャッテリーにも見学中のお客様やお迎え後のオーナー様からとてもよく寄せられるご相談です。
結論からお伝えすると、水をよく飲むこと自体は病気とは限りません。ただし、量が明らかに増えている場合や、体重減少・食欲不振などの症状を伴う場合は、慢性腎臓病・糖尿病・甲状腺機能亢進症など見過ごせない病気のサインである可能性があります。
多くのサイトでは「体重×40〜70ml」といった目安が出典なしで紹介されていますが、本記事では2026年に発表された最新の学術文献をもとに、根拠のある数値でお伝えします。あわせて、ブリーダーとして未避妊の母猫を日常的に管理している立場から、繁殖現場だからこそ気づく飲水量の変化についても触れます。
この記事でわかること
- 猫の正常な飲水量の目安(学術文献ベース)
- 「多飲」と「多尿」の違いと、それぞれ見るべきポイント
- ドライ/ウェットフードで飲水量の測り方が変わる注意点
- 水をよく飲む原因となる病気と、簡単な見分け方
- 未避妊の母猫特有の飲水量の変化(繁殖現場の知見)
- 品種的に水が好きな子と、病的な多飲の見分け方
- 受診を検討すべきタイミング
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猫の正常な飲水量はどのくらい?2026年の最新研究から見る目安

結論、健康な猫の1日の総水分摂取量(食事由来の水分を含む)は、体重1kgあたり23〜51mLが目安です。
これは2026年に学術誌『Journal of Animal Science』に発表された、Kosmalらによる最新のスコーピングレビュー(1975年から2025年までの32本の文献を対象にした系統的なまとめ)による数値です(Kosmal et al., 2026)。5つの研究データを横断的に検証した結果として示されており、単一の観察に基づく数値ではありません。
同研究では、体重1kgあたり42〜51mLを摂取していた猫は、尿比重1.035未満(尿がある程度薄まっている状態)になりやすい傾向も報告されています。これは「水分摂取が足りている猫ほど、無理に尿を濃縮しなくて済んでいる」と解釈できるデータで、飲水量の目安を考えるうえで参考になります。
体重別・1日の飲水量目安表
| 体重 | 1日の総水分摂取量の目安(23〜51mL/kg) |
|---|---|
| 2kg | 46〜102mL |
| 3kg | 69〜153mL |
| 4kg | 92〜204mL |
| 5kg | 115〜255mL |
| 6kg | 138〜306mL |
他サイトや資料によっては体重1kgあたり40〜70mLといった数値が紹介されていることもありますが、出典が明記されていないケースがほとんどです。本記事では出典を明確にできる最新のレビュー論文の数値を基準にしています。正直なところ、猫種・年齢・活動量・気温によって個体差はかなり大きいので、この表はあくまで目安としてご覧ください。一番大切なのは「その子のいつもの量」からどれだけ変化したかです。
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「多飲」と「多尿」は別モノ——本記事で扱うのは"飲む量"
多飲(たいん、医学的にはポリディプシアとも呼ばれます)は「水を飲む量」、多尿(たにょう)は「おしっこの量」を指す、本来別々の指標です。ところが多くの情報サイトでは、この2つがほぼ同じ意味で語られています。
実際には、多飲と多尿はセットで起こることが多いものの、順番や程度にはズレがあります。たとえば腎臓病では「尿を濃縮できずに水分が失われる→それを補うために水を多く飲む」という順序で進むことが多く、まず多尿が先に始まり、多飲は体がそれに追いつこうとする"結果"として現れることがあります。
Flowens Catでは、このズレを踏まえて情報を2本の記事に分けています。
- 本記事(飲む量にフォーカス):水を飲む量が増えたとき、何を疑うべきか
- 猫のおしっこが多い・薄い…多尿は腎臓病・糖尿病の初期サイン(おしっこの量にフォーカス):排尿量・回数・色の変化から見る初期サイン
どちらか一方だけでなく、両方の変化をあわせて観察すると、体の変化により早く気づけます。逆に「水をあまり飲まない」ケースについては、猫が水を飲まない原因と対策で詳しく解説しています。
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飲水量の測り方——ドライ/ウェットで「見かけの量」が変わる落とし穴

結論、水皿の減り具合だけで飲水量を判断すると、ごはんの種類によって誤解が生じます。
2026年に発表されたvan Diggelenらの研究では、猫の飲水行動をドライフード100%・ドライ+ウェット混合・ウェットフード100%の3条件で比較しています(van Diggelen et al., 2026)。それによると——
- 水皿から直接飲む量(自由飲水量)は、ドライフードのみの猫が最も多い
- 食事由来の水分も含めた総水分摂取量は、ウェットフードのみの猫が最も多い
- 自宅で暮らす猫は、集団飼育(コロニー)環境の猫よりも、どの食事条件でも水をよく飲む傾向がある
つまり、「うちの子は水をあまり飲んでいないみたい」と感じても、ウェットフードを食べているなら実は総水分量は足りている可能性がありますし、逆に「よく水を飲むようになった」という変化も、ごはんをドライに切り替えた直後なら自然な反応かもしれません。ごはんの内容を変えていないのに水を飲む量だけが変化した場合の方が、体調変化のサインとして重要度が高いといえます。
自宅で飲水量を測るときの注意点
- 測定期間はごはんの内容を変えない(比較の基準がぶれるため)
- 食事由来の水分は別枠で考える——ウェットフードやふやかしごはんを与えている日は、水皿の減りだけで判断しない
- 多頭飼いの場合は1頭ずつ隔離して測る、または全体量を頭数で単純に割らない(飲む量には個体差が大きいため)
- 蒸発分を差し引く——同じ場所に同量の水を置いた「対照皿」を用意し、蒸発した分を差し引くと精度が上がる
- 最低3〜5日、できれば1週間記録する——1日だけの数値では気温や活動量の影響を受けやすい
この5点を意識するだけで、精度はかなり上がります。
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水をよく飲む原因になりうる3つの病気(詳細は専門記事へ)

多飲の原因としてまず疑われるのが、次の3つの病気です。それぞれの詳しい症状・治療法は専門記事に譲り、ここでは飲水量との関係を中心に簡潔にまとめます。
慢性腎臓病(CKD)
腎臓の濃縮機能が落ちると、薄い尿が大量に作られ、それを補うように水を多く飲むようになる可能性があります。7歳以上のシニア猫に多い病気とされています。詳しい重症度分類・食事療法は猫の腎臓病 完全ガイドで解説しています。国際的な腎臓病のステージ分類は、IRIS(国際獣医腎臓病研究グループ)の2026年改訂版ガイドラインが基準になっています(IRIS Staging of CKD)。
糖尿病
血糖値が高い状態が続くと、余分な糖を尿と一緒に排出しようとして多尿・多飲が起こることがあります。肥満気味の中高齢猫、去勢済みのオスに多い傾向があるとされます。国際猫医学会(ISFM)が糖尿病管理に関するコンセンサスガイドラインを公表しています(Sparkes et al., 2015年)。詳しくは猫の糖尿病:症状・原因・治療をご覧ください。
甲状腺機能亢進症
甲状腺ホルモンが過剰に分泌される病気で、代謝が異常に活発になり、腎臓への血流が増えることで多尿・多飲につながるとされます。10歳以上の猫に多く見られ、米国猫獣医師会(AAFP)の診療ガイドラインでも中高齢猫の代表的な内分泌疾患として位置づけられています(Carney et al., AAFP 2016年ガイドライン)。アニコム損保「家庭どうぶつ白書」でも、シニア期以降の内分泌疾患・泌尿器疾患の請求件数増加が報告されています(アニコム損保「家庭どうぶつ白書」)。
いずれも「体重減少」「食欲の変化」「毛づやの悪化」を伴うことが多いです。水を飲む量だけでなく、体重の減り方や食欲の変化もあわせて観察してください。
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未避妊の母猫は要注意——子宮蓄膿症と繁殖現場で見えること

避妊手術をしていないメス猫の場合、もうひとつ見逃せない原因があります。子宮蓄膿症(しきゅうちくのうしょう)です。
子宮内に細菌感染が起こり膿がたまる病気で、進行すると多飲多尿・食欲不振・発熱・元気消失などの症状が現れ、命に関わることもあります。獣医学の総説論文でも、未避妊のメス猫(queen)における重要な疾患として取り上げられています(Hollinshead & Krekeler, Journal of Feline Medicine and Surgery, 2016)。発情後の黄体期に起こりやすいとされ、避妊手術によって基本的に予防できる病気ともいわれています。
Flowens Catでは繁殖用の母猫を日常的に管理する立場上、この視点は特に大切にしています。当キャッテリーで日々猫たちを見ていて感じるのは、発情期・妊娠期・授乳期には、飲水量に一定の変化が見られる母猫が多いということです。妊娠中期以降や授乳期は体が必要とする水分量そのものが増えるため、普段よりよく水を飲むようになる傾向を感じます。ただし、これはあくまで当キャッテリーで日常的に観察している定性的な傾向であり、正確な統計データを持っているわけではありません。
繁殖・妊娠期の猫の生理的な変化については、獣医学の総説でも「正常範囲」と「介入が必要なケース」の見極めが重要とされています(Holst, Journal of Feline Medicine and Surgery, 2022)。「妊娠中だから」「授乳中だから」と自己判断で済ませず、いつもの様子と明らかに違う変化(食欲不振・発熱・元気消失を伴う場合など)があれば、繁殖期であっても迷わず受診するという姿勢が大切です。未避妊のメス猫を飼育されている方は、この点をぜひ知っておいていただきたいと思います。
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品種的に水が好きなだけ?ノルウェージャンフォレストキャットと病的多飲の見分け方

「うちの子、よく水遊びをするし、水を飲む量も多い気がする」——これは病気ではなく、単に水への好奇心が強い性格・品種特性である場合もあります。
Flowens Catが取り扱う品種の中では、ノルウェージャンフォレストキャットは水への好奇心が強い個体が比較的多い、というのがブリーダーとしての実感です。森林・湖沼の多い北欧地域を起源とする品種で、蛇口の水を触りたがったり、水皿で遊ぶような仕草を見せる子も珍しくありません。他の品種でも個体差として水好きな子はいますが、確たる統計データがあるわけではないため、断定はできません。
とはいえ、「水が好き」と「病的な多飲」は見た目が似ていても中身は別物です。以下のポイントを見分けの参考にしてください。
| チェックポイント | 水への好奇心(性格・品種特性の可能性) | 病的な多飲の可能性 |
|---|---|---|
| 変化のタイミング | 子猫の頃からずっと同じ傾向 | ある時期から急に増えた |
| 体重 | 変わらない、または成長に伴い自然に増加 | 理由もなく減っている |
| 食欲 | 変化なし | 増える、または減る |
| 元気・毛づや | 変化なし | 元気がない、毛づやが悪くなる |
| 排尿量 | 通常の範囲 | 明らかに増えている(目安はこちら) |
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複数の給水スポットだからこそ気づける「いつもと違う」
Flowens Catは全国8拠点(関東5・中部3)の施設で子猫・繁殖猫を管理しており、姉妹記事猫が水を飲まない原因と対策でも触れているとおり、1施設あたり10箇所以上に給水スポットを設置しています。
これは"飲まない"猫への対策として始めた運用ですが、"よく飲む"側の変化に気づくうえでも役立っています。給水スポットが複数あると、特定の場所の水だけが極端に減っている、あるいは全体的な水の減りが普段より明らかに早い、といった変化にスタッフが気づきやすくなるからです。1箇所だけの給水だと、こうした変化は見過ごされがちです。
ご自宅で多頭飼いをされている場合も、給水ポイントを複数設置しておくと、日々の変化に気づくきっかけになります。
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受診を検討すべきタイミング
公益社団法人日本獣医師会も、日常的な健康チェックの一つとして飲水量の変化への注意を呼びかけています(日本獣医師会)。以下のいずれかに当てはまる場合は、動物病院への相談を検討してください。断定的な診断はできませんが、目安としてご活用いただければと思います。
なるべく早く受診を検討
- 水を飲む量が体重1kgあたり100mLを超えている、またはこれまでの2倍以上に増えたと感じる
- 体重減少・食欲の変化(増えた/減った)を同時に伴っている
- 排尿の回数・量も明らかに増えている(判断の目安)
- 未避妊のメス猫で、発情後に食欲不振・元気消失・発熱を伴っている
ただちに受診(緊急性が高い可能性)
- 元気消失・嘔吐・ぐったりした様子を伴っている
- 呼吸が荒い、口から甘いようなにおいがする
- 未避妊のメス猫で、お腹の張り・膿のようなおりものを伴っている
しばらく様子を見つつ記録
- 水を飲む量が少し増えた気がするが、他の症状は特にない
- 気温の上昇・運動量の増加・ごはんの変更などの心当たりがある
判断に迷う場合は、自己判断で様子を見続けるより、早めにかかりつけの動物病院に相談することをおすすめします。
なお、Flowens Catがお迎え前に実施している健康診断は、獣医師による視診・触診・聴診が中心で、血液検査・尿検査は含まれていません。遺伝的な疾患リスクについては親猫の遺伝子検査(全品種のPKD・HCM2種・PKに加え、品種ごとの追加項目)で確認していますが、多飲多尿の原因となる腎機能・血糖値などは血液検査・尿検査でしか判断できません。お迎え後に気になる変化があれば、かかりつけの動物病院で検査を受けていただくことを強くおすすめします。
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よくある質問(FAQ)
猫が水をよく飲むだけで、病院に行くべきですか?
水を飲む量が増えただけで、他に症状がなければ、必ずしもすぐに受診が必要というわけではありません。ただし、体重減少・食欲の変化・元気消失などを伴う場合や、量の増え方が急激な場合は、早めに動物病院に相談することをおすすめします。判断に迷う場合は、自己判断で様子を見続けるより相談する方が安心です。
1日にどのくらい飲んだら「飲みすぎ」ですか?
明確な線引きは難しいものの、一般的な目安として体重1kgあたり100mLを超える状態が「多飲」とされることが多いです。健康な猫の正常な総水分摂取量は体重1kgあたり23〜51mL/日というデータもあります(Kosmal et al., 2026)。ただし個体差・食事内容・気温による変動が大きいため、絶対的な診断基準ではなく「いつもと比べてどれだけ変化したか」を重視してください。
老猫が急に水をよく飲むようになったのですが、何を疑えばいいですか?
7歳以上のシニア猫では、慢性腎臓病・甲状腺機能亢進症の可能性がまず考えられます。10歳以降ではさらにこの傾向が強まるとされています。詳しい症状は猫の腎臓病 完全ガイドをご覧ください。年齢を問わず、肥満気味であれば糖尿病の可能性も考えられます(猫の糖尿病について)。
ノルウェージャンフォレストキャットは本当に水が好きなのですか?病気との見分け方は?
Flowens Catでの飼育経験上、ノルウェージャンフォレストキャットは水への好奇心が強い個体が比較的多い印象がありますが、統計的なデータがあるわけではなく個体差もあります。見分け方としては、「子猫の頃からずっと同じ傾向」で体重・食欲・元気に変化がなければ性格の範囲内である可能性が高く、「最近になって急に変わった」場合や体調の変化を伴う場合は受診を検討してください。
多頭飼いです。どの子がたくさん水を飲んでいるか、どう調べればいいですか?
正確に知るには、1頭ずつ一時的に隔離して測定するのが確実です。難しい場合は、給水スポットを複数設置したうえで、特定の場所の減りが早い子がいないか、トイレの砂の状態(びしょびしょ具合)に個体差がないかを観察する方法もあります。詳しい測定のコツは本文中の「飲水量の測り方」セクションをご参照ください。
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まとめ
猫が水をよく飲むこと自体は、必ずしも病気のサインとは限りません。品種的な好奇心や、ごはんの内容、気温などによる自然な変化であることも多いからです。
一方で、量の増え方が急激だったり、体重減少・食欲の変化・元気消失を伴う場合は、慢性腎臓病・糖尿病・甲状腺機能亢進症、あるいは未避妊のメス猫であれば子宮蓄膿症など、見過ごせない病気のサインである可能性があります。
大切なのは、正常値の数字そのものよりも「その子のいつもの量」からの変化に気づくことです。給水スポットを複数設置し、こまめに様子を観察する習慣をつけておくと、変化にいち早く気づけます。
おしっこの量・回数の変化については猫のおしっこが多い・薄い…多尿は腎臓病・糖尿病の初期サイン、水をあまり飲まない場合については猫が水を飲まない原因と対策もあわせてご覧ください。健康管理全般については健康管理ページ、Flowens Catの子猫について詳しく知りたい方は子猫一覧もご覧いただけます。気になることがあれば、いつでもブリーダーに直接ご相談ください。
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免責事項・緊急受診について
本記事はFlowens Cat(ブリーダー)が情報提供を目的として作成したものであり、獣医師・医師による診断・治療の代替となるものではありません。
- 猫の健康状態・症状の判断は必ず獣医師に相談してください
- 元気消失・嘔吐・ぐったりした様子を伴う急激な多飲は、緊急性の高い状態の可能性があります。深夜・休日でも動物救急病院へ連絡してください
- 本記事に掲載する数値・参考データは執筆時点(2026年8月)の情報です。最新の医療ガイドラインは必ず担当獣医師にご確認ください
- Flowens Cat は獣医療機関ではありません。お迎え後の健康管理は主治医との連携のもとで行ってください
緊急時は「夜間 救急 動物病院 + お住まいの地域名」で検索し、最寄りの救急対応病院を事前に把握しておくことを強くお勧めします。
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参考文献・出典
- Kosmal PAL, Shoveller AK, Gillies G, Armstrong LE.「Diet format, protein, amino acids, salt, and osmolytes, as well as water viscosity, affect water consumption in domestic cats: a scoping review of 32 publications (1975-2025) on water intake, hydration status, and related health outcomes」Journal of Animal Science, 2026;104 — https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/41389339/
- van Diggelen RA, Gillies GJJ, Shoveller AK, Banton S, Kosmal PAL.「Water intake and consumption behavior of colony and privately-owned healthy domestic cats fed 100% dry, 50% dry and 50% wet, and 100% wet diets」Journal of Animal Science, 2026;104:skag201 — https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/42390131/
- Carney HC, Ward CR, Bailey SJ, Bruyette D, Dennis S, Ferguson D, Hinc A, Rucinsky AR.「2016 AAFP Guidelines for the Management of Feline Hyperthyroidism」Journal of Feline Medicine and Surgery, 2016;18(5):400-416 — https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/27143042/
- Sparkes AH, Cannon M, Church D, Fleeman L, Harvey A, Hoenig M, Peterson ME, Reusch CE, Taylor S, Rosenberg D; ISFM.「ISFM consensus guidelines on the practical management of diabetes mellitus in cats」Journal of Feline Medicine and Surgery, 2015;17(3):235-250 — https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/25701862/
- Hollinshead F, Krekeler N.「Pyometra in the queen: To spay or not to spay?」Journal of Feline Medicine and Surgery, 2016;18(1):21-33 — https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/26733546/
- Holst BS.「Feline breeding and pregnancy management: What is normal and when to intervene」Journal of Feline Medicine and Surgery, 2022;24(3):221-231 — https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/35209770/
- IRIS(International Renal Interest Society)「IRIS Staging of CKD」2026年改訂版 — https://www.iris-kidney.com/iris-guidelines-1
- アニコム損保「家庭どうぶつ白書」— https://www.anicom-page.com/hakusho/
- 公益社団法人日本獣医師会 — https://jvma-vet.jp/
参考文献・出典9件
- pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/41389339/
- pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/42390131/
- pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/27143042/
- pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/25701862/
- pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/26733546/
- pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/35209770/
- www.iris-kidney.com/iris-guidelines-1
- www.anicom-page.com/hakusho/
- jvma-vet.jp/



