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飼育のコツ

猫のまたたび効果と与え方|酔う理由と危険性【2026】

猫のまたたび効果と与え方|酔う理由と危険性【2026】

この記事の要点:猫がまたたびに酔うのは、2021年の岩手大学の研究で「蚊を寄せつけないための行動」だとわかってきました。効かない子への代替策、量・頻度の考え方、受診が必要なサインまでまとめて解説します。
愛猫がまたたびの匂いをかいだ瞬間、床に転がってスリスリし始める——あの姿を見て「かわいいけれど、これって体に悪くないの?」と気になったことはありませんか。

またたびについて解説するサイトはたくさんありますが、「なぜ猫があんなふうに酔ったようになるのか」を、2021年以降に発表された研究の中身まで踏み込んで説明しているところはほとんど見かけません。多くは「マタタビラクトンという成分が猫の中枢神経を刺激するから」で止まっており、その先——猫の体の中で実際に何が起きているのか——までは書かれていないのが現状です。

この記事では、岩手大学の研究チームが2021年・2022年に発表した2本の論文と、猫の植物への反応率を実測した海外の研究データを軸に、通説の一歩先まで解説します。あわせて、「うちの子はまったく反応しない」という悩みへの具体的なヒント、与える量・頻度に幅がある理由、子猫がいつから反応するようになるか、そして与えすぎたときの受診目安まで、ブリーダーとしての現場観察も交えてお伝えします。

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またたびとは?——基本だけおさえておく

またたびはマタタビ科のつる性植物で、猫が反応するのは主に実にできる虫こぶ(虫癭果)に含まれる香り成分です。

猫用として市販されているまたたびは、果実・葉・粉末・スティック・リキッドスプレーなど形状もさまざまです。猫がまたたびに触れると、匂いを嗅いだり、顔や体をこすりつけたり、転げ回ったりといった、いわゆる「酔ったような」反応を示すことがあります。

この基本的な仕組みまでは、多くのサイトで解説されています。ここから先、「なぜこすりつけるのか」「なぜ葉をボロボロに噛むのか」という行動の理由に踏み込んでいきます。

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猫が"酔う"本当の理由——2021年の研究が示した答え

またたびに顔をすりつける猫
またたびに顔をすりつける猫

猫がまたたびにすりつける行動は、単なる興奮ではなく、蚊を遠ざけるための合理的な行動である可能性が高いことが2021年の研究でわかりました。

岩手大学の宮崎雅雄教授らの研究チームは2021年、学術誌『Science Advances』に猫とまたたびの関係を解明した論文を発表しました(Uenoyama et al., 2021, PMID: 33523929)。

この研究によると、またたびに含まれる主要な香り成分「ネペタラクトール(またたびに含まれるイリドイドという種類の化合物の一つ)」に猫がさらされると、血液中のβ-エンドルフィン(脳の中で心地よさや高揚感に関わる物質)の濃度が上昇することがわかりました。さらに研究チームがオピオイド受容体(脳が快感の情報を受け取る際に働く受容体)の働きを薬理学的に阻害したところ、通常見られる「顔や頭をこすりつける」反応が起こらなくなったといいます。つまり、β-エンドルフィンがオピオイド受容体の一種であるμ受容体を介して、あの独特のすりつけ行動を引き起こしていることが確認されたわけです。

そしてこの研究の核心はここからです。猫がすりつけることで、ネペタラクトールが顔や頭部に付着した状態になります。研究チームがこの状態の猫とヒトスジシマカ(*Aedes albopictus*、身近にいる蚊の一種)を使って検証したところ、成分が付着した猫には蚊が有意に近づきにくくなることが確認されました。つまり猫は、またたびにすりつけることで「自分の顔にほのかな虫よけを塗っている」といえる状態を作り出している可能性がある、ということです。

「猫があんなに気持ちよさそうにしているのは、単に酔っているだけ」という理解で終わらせず、進化の過程で身につけた合理的な行動という視点を持つと、またたびに対する見方が変わってきますね。

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葉をボロボロに噛むのは無意味な興奮行動ではない——2022年の続報

またたびの葉を噛む猫のクローズアップ
またたびの葉を噛む猫のクローズアップ

猫がまたたびの葉を噛んだり舐めたりしてボロボロにする行動は、より強い虫よけ効果を自ら引き出すための行動である可能性があります。

同じ研究チームは2022年、続報となる論文を学術誌『iScience』に発表しました(Uenoyama et al., 2022, PMID: 35880027)。この研究では、猫がまたたびやキャットニップの葉を舐めたり噛んだりして傷つけることで、植物から放出されるイリドイドの量が著しく増加することが確認されています。またたびの葉を使った実験は8頭、合成したイリドイドの混合物を使った実験は12〜14頭の猫で行われ、刺激を与えてから10分後・20分後の時点で蚊への忌避効果が評価されました。

多くのサイトでは「猫が葉をクシャクシャに噛むのは興奮のあまり」という説明で終わっています。しかしこの研究をふまえると、少し違う見方ができます。植物は傷つけられることで防御物質(イリドイド)の放出量を増やす性質があり、猫はそれを本能的に利用して、より濃度の高い成分を自分の顔や体に付着させている、と解釈できるのです。

つまり猫がまたたびを乱暴に扱っているように見える行動も、実は「より効果の高い虫よけを取り出すための合理的な工程」だった可能性がある、ということですね。乱暴に見える行動ほど、実は意味があるという点が興味深いところです。

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またたびの有効成分は一つではない——ネペタラクトール・ネペタラクトン・アクチニジンの違い

「マタタビラクトン」とひとまとめにされがちですが、またたびに含まれる有効成分は複数あり、それぞれ作用の仕方が異なる可能性が指摘されています。

同じ研究グループのBolらは2022年、学術誌『BMC Biology』に発表した論文で、6頭の猫を対象に、またたびやキャットニップなどの植物、そして13種類の単一化合物への反応を詳しく調べました(Bol et al., 2022, PMID: 36008824)。その結果、またたびにも含まれる成分の一つである「アクチニジン」は、キャットニップの主成分である「ネペタラクトン」とは異なる行動パターン・作用機序を持つ可能性があることが報告されています。

つまり、

  • ネペタラクトール:またたびの主要成分。すりつけ反応と関係が深い
  • ネペタラクトン:キャットニップの主要成分。ネペタラクトールと構造が近い
  • アクチニジン:またたびに含まれる別の成分。反応パターンが異なる可能性がある

という具合に、単一の成分ですべてを説明できるわけではないということです。当キャッテリーで扱う品種の毛質や性格に個体差があるのと同じように、猫が反応する「香りのスイッチ」も一つではなく、複数の成分が組み合わさって働いていると考えると理解しやすいかもしれません。

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うちの子はまたたびに反応しない——「効かない」のではなく「合わない」だけかもしれない

またたびに反応しない猫とキャットニップ
またたびに反応しない猫とキャットニップ

またたびに反応しない猫は珍しくありません。オランダの研究チームによる実測データでは、反応する植物の種類は猫によって異なることがわかっています。

「うちの子はまたたびを鼻先に置いても無反応で、うちの子だけおかしいのでは」と心配される飼い主様は少なくありません。ですが、これは異常ではなく、猫にはもともと反応しやすい植物の種類に個体差があるためです。

Bolらの研究チームは2017年、学術誌『BMC Veterinary Research』に、イエネコ100頭とトラ9頭を対象にした反応率の実測データを発表しています(Bol et al., 2017, PMID: 28302120)。

植物学名反応率(イエネコ100頭)
またたび(シルバーバイン)*Actinidia polygama*約80%
キャットニップ*Nepeta cataria*約67%
タタリアンハニーサックル*Lonicera tatarica*約50%
バレリアン(西洋カノコソウ)*Valeriana officinalis*約50%
さらに興味深いのは、キャットニップに反応しなかった31頭のうち、71%が「またたび」には反応したという結果です。つまり、キャットニップに反応しない猫でも、またたびなら反応することが多く、逆にまたたびに反応しない猫でも、キャットニップやタタリアンハニーサックルには反応することがある、ということです。またこの研究では、トラ9頭でも同様の反応が確認されており、イエネコ特有の現象ではなく、ネコ科動物に広く見られる性質だと考えられます。

「うちの子はまたたびに全く反応しない」という場合は、そこで諦めるのではなく、キャットニップやタタリアンハニーサックルなど別の植物を試してみる価値があります。反応するかどうかには遺伝的な個体差が関係していると考えられていますが、どの遺伝子がどう関わっているかまでは、まだはっきりと特定されていません。

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与える量・頻度に「幅がある」本当の理由

またたびの与え方はサイトによって数字がバラバラですが、これは基準がないからではなく、体重・個体差・製品形状という3つの変数が影響しているためです。

またたびに関する情報サイトを見比べると、「0.5gから」「ひとつまみ」「小さじ1/4程度」など、与える量の目安がまったく統一されていないことに気づきます。頻度についても「週1〜2回」「数日おき」「数週間に1回」とばらつきがあります。

これは情報が不正確なのではなく、以下の3つの要因が絡み合っているためだと考えられます。

変数影響の内容
体重体重3kgの子猫と6kgの成猫では、同じ量でも体が受け取る刺激の強さが変わります
個体差オピオイド受容体の感受性には個体差があり、ごく少量で強く反応する子もいれば、多めに与えてようやく反応する子もいます
製品形状乾燥した葉・実の粉末・スティック・リキッドスプレーでは、同じ「ひとつまみ」でも含まれる有効成分の量が大きく異なります
先ほど紹介したねこのきもちWEB Magazineの取材記事によると、宮崎教授らの実験ではネペタラクトールがわずか0.05mg(またたびの葉1枚に含まれる量よりやや多い程度)でも反応が確認されたとのことです(ねこのきもちWEB Magazine、2023年8月1日更新)。この数値からもわかる通り、猫が反応するのに必要な量は本当にわずかです。だからこそ、いきなり多めに与えるのではなく、耳かき1杯、あるいはひとつまみの半分ほどから試し、猫の様子を見ながら少しずつ調整していくのが安心です。

なお、「何gから危険」という明確な閾値を示した学術研究は、現時点では見当たりません。だからこそ、少量から様子を見るという基本原則には、単なる慣習ではなくきちんとした根拠があるといえます。

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子猫はいつから?——「生後6ヶ月〜1歳」という目安の裏にある話

子猫がまたたびに反応し始める時期には個体差がありますが、多くの現場で「生後6ヶ月〜1歳ごろ」という目安が経験的に一致しています。

猫がにおいや成分を感じ取るには、鼻の嗅覚受容体に加え、口の中の上あごにある「鋤鼻器(じょびき、フェロモンなど化学的な匂いの情報を感知する器官)」が発達している必要があると考えられています。子猫のうちはこれらの器官がまだ成熟しきっていないため、成猫と同じようには反応しないことが多いようです。

ただし正直にお伝えすると、「子猫がいつから反応し始めるか」を直接調べた一次研究は、今回調べた範囲では見当たりませんでした。業界サイトが挙げる「生後6ヶ月〜1歳」という目安は、単一の研究結果というより、複数の飼育現場での経験則がおおむね一致した数字だと理解しておくのがよいでしょう。

Flowens Catでも、生後2〜3ヶ月の子猫におもちゃとしてまたたび入りの製品を試すことがありますが、この時期はまだ反応が薄い、あるいはまったく反応しないことが多いと感じます。無反応だからといって焦る必要はなく、成長とともに反応が出てくることがほとんどです。お迎えしたての子猫を新しい環境に慣らす目的で使う場合も、まずは環境そのものに慣れることを優先し、またたびは慣れてきてから少量を試す程度にとどめるのがよいと考えています。

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品種によって反応の出方は違う?——Flowens Catブリーダーの現場観察

複数の品種の猫がまたたびのおもちゃで遊ぶ様子
複数の品種の猫がまたたびのおもちゃで遊ぶ様子

品種による気質の違いは、またたびへの反応の出方にも表れやすいと、日々の飼育の中で感じています。

Flowens Catではマンチカン・ノルウェージャンフォレストキャット・ラグドール・サイベリアン・ブリティッシュショートヘア・ラガマフィン・エキゾチックショートヘア・アメリカンショートヘア・ミヌエットの9品種を継続して飼育しています。あくまで現場での印象であり、統計として記録しているデータではありませんが、傾向としてお伝えします。

反応が大きく出やすいと感じる品種

  • サイベリアン:好奇心旺盛で活発な性格の子が多く、またたびのおもちゃを見せるとすぐに飛びついてくる印象があります
  • アメリカンショートヘア:運動量が多く遊び好きな子が多いため、またたびへの反応も大きく出やすいと感じます
  • マンチカン:社交的で好奇心が強く、興味を持つとすぐに顔をこすりつけにくる子が多い印象です

落ち着いた反応の傾向を感じる品種

品種はあくまで傾向であり、同じ品種でも個体によって反応の強さはかなり違います。品種ごとの性格の詳しい傾向は品種一覧でもご紹介していますので、あわせてご覧ください。

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またたびを与えすぎたときのサイン——受診が必要なケースのチェックリスト

またたびの使用状況を確認する飼い主
またたびの使用状況を確認する飼い主

通常の使い方であれば深刻な問題につながることはほとんどありませんが、まれに体調に変化が出ることがあります。以下のサインが見られたら、早めの受診を検討してください。

一般的に、猫は不快な量を摂取すると自分でその場を離れる、あるいは食べるのをやめる傾向があるとされ、極端な過剰摂取は起こりにくいといわれています。とはいえ、個体差や体調によっては注意すべきケースもあります。

受診の目安となるサイン

  • 嘔吐や下痢が続く
  • ふらつき、まっすぐ歩けない
  • 呼吸が荒い、苦しそうにしている
  • 与えたあと、いつもと違う様子がしばらく続く
  • ぐったりして元気が戻らない

またたびの実やスティックなど、形のあるものを丸ごと飲み込んでしまった場合は、腸閉塞(腸が詰まってしまう状態)のリスクもあります。繰り返し吐く、食欲がまったくない、お腹を痛がる、便が出ないといった様子が見られる場合は、様子見をせずすぐに動物病院を受診してください。

Flowens Catでは、お迎えいただく子猫全頭に健康診断(視診・触診・聴診による獣医師署名の診断書)と親猫の遺伝子検査を実施していますが、またたびによる体調不良の診療は動物病院での対応範囲になります。上記はあくまで一般的な受診目安としてご参考にしていただき、少しでも心配な様子が見られたら、迷わずかかりつけの動物病院にご相談ください。日頃の体調管理については猫の健康トラブルと対処法もあわせてご覧ください。

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よくある質問

Q. またたびに反応しない猫は何か問題があるのですか?

問題はありません。Bolら(2017年)の研究では、イエネコ100頭のうち、またたびに反応したのは約80%で、残りの約2割は反応を示さなかったと報告されています。反応するかどうかには個体差があり、キャットニップやタタリアンハニーサックルなど別の植物であれば反応する猫も多いです。

Q. またたびとキャットニップは同じものですか?

別の植物です。またたびはマタタビ科(*Actinidia polygama*)、キャットニップはシソ科(*Nepeta cataria*)に分類され、主要な有効成分もネペタラクトールとネペタラクトンという別の物質です。Bolら(2017年)の実測では、またたびの反応率が約80%であるのに対し、キャットニップは約67%と、またたびのほうがやや反応する猫の割合が高い結果が出ています。

Q. またたびの実やスティックを誤って飲み込んでしまいました。どうすればいいですか?

小さなかけらであれば、便と一緒に出てくることもありますが、実やスティックを丸ごと、あるいは大きな塊のまま飲み込んでしまった場合は、腸閉塞のリスクがあります。繰り返しの嘔吐、食欲不振、お腹を痛がる様子が見られたら、様子を見ずにすぐに動物病院を受診してください。

Q. またたびに依存性はありますか?毎日与えても大丈夫?

依存性を示す明確な研究データは、今回確認した範囲では見当たりませんでした。ただし毎日同じ刺激を与え続けると、反応が鈍くなる猫がいるとの報告があります。週に1〜2回程度を目安に、猫の様子を見ながら頻度を調整するのがおすすめです。

Q. 子猫を新しい環境に慣らすのにまたたびを使ってもいいですか?

使うこと自体は問題ありませんが、子猫のうちは反応が薄いことが多く、環境に慣れることを優先したほうがよいでしょう。無理に反応を引き出そうとせず、環境に慣れ始めてから少量を試す程度にとどめるのがおすすめです。お迎え直後の慣らし方についてはお迎えの流れもご参考にしてください。

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まとめ

猫がまたたびにすりつけて酔ったような姿を見せるのは、単なる興奮ではなく、2021年の岩手大学の研究で「蚊を遠ざけるための合理的な行動」である可能性が示されました。葉をボロボロに噛むのも、より強い虫よけ効果を引き出すための行動と解釈できます。有効成分は一つではなく、複数の成分が異なる働きを持っている可能性があること、反応するかどうかには個体差があり、反応しない場合はキャットニップなど別の植物を試す価値があることも、実測データとしてわかっています。

量や頻度に迷ったときは、まず少量から試し、猫の様子を見ながら調整してみてください。もし体調の変化が見られたら、様子見をせず早めに動物病院に相談することをおすすめします。

行動学シリーズとして、猫の頭突きの意味猫のふみふみの意味もあわせてお読みください。爪とぎの習慣づけに活用したい方は猫の爪とぎおすすめ、遊びの幅を広げたい方は猫のおもちゃおすすめもご参照ください。

好奇心旺盛な子猫との暮らしを検討されている方は、Flowens Catの子猫一覧もぜひご覧ください。

参考文献・出典5

  1. pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33523929/
  2. pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/35880027/
  3. pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/28302120/
  4. pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/36008824/
  5. cat.benesse.ne.jp/withcat/content/

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