ソマリはアビシニアンの毛の中から偶然生まれた長毛の個体を選んで固定した品種で、キツネのようにふさふさとした尾が最大の魅力です。性格傾向はアビシニアンとほぼ共通しますが、遺伝的なリスクには国によって無視できない差があります。Flowens Cat は取り扱っていないブリーダーとして、正直な情報をお伝えします。---
はじめに——Flowens Cat がソマリを取り扱わない理由から
Flowens Cat はソマリを取り扱っていません。 アビシニアンと遺伝的なルーツを共有するため、PK欠損症や進行性網膜萎縮症など重なるリスクがあり、そこに長毛特有の毛玉・皮膚トラブルへのケア負荷が加わるためです。
だからこそ、この記事は他のサイトとは少し違う内容になります。「ふさふさの尻尾がかわいい」「アビシニアンの長毛版」という説明だけでなく、なぜ長毛になるのか——遺伝子レベルの理由、アビシニアンとの遺伝的リスクの微妙な違いまで踏み込んでお伝えします。
この記事で解説すること:
- ソマリの成り立ちと、長毛を生む遺伝子の正体
- 公式基準に見る「特別に長い毛」の構造
- 性格の特徴と、アビシニアンとの違い
- かかりやすい病気——保因率・アレル頻度の国際比較データ
- 値段相場とお手入れの現実
- 同じ魅力をより深く知るブリーダーとして提案できる代替品種
なお、アビシニアンの性格や多頭飼いのコツについては別記事で詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。
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ソマリとは?アビシニアンの「突然変異」から生まれた品種
結論から言うと、ソマリはアビシニアンの毛の中に偶然生まれた長毛の個体を選んで固定した品種です。 1940年代から自然発生的に見られ、1970年代に北米で独立した品種として公認されました。ここまでは他のサイトにも書かれている内容ですね。ここで一歩踏み込みたいのは、「なぜ長毛になるのか」という遺伝子レベルの理由です。
なぜ長毛になるのか——FGF5遺伝子という一次情報

2007年に発表されたDrögemüller Cらの研究(Animal Genetics誌)は、ソマリを含む長毛の猫25頭(ソマリ・ペルシャ・メインクーン・ラグドール・雑種)を遺伝子解析し、FGF5(線維芽細胞増殖因子5)遺伝子のミスセンス変異(c.194C>A)が、長毛個体でホモ接合状態(両親から同じ変異を受け継いだ状態)で確認されたと報告しています(Drögemüller et al., 2007)。
FGF5は毛周期(毛が伸びて抜け替わるサイクル)を制御する遺伝子で、この変異があると毛の成長期が通常より長く続き、結果として毛が長くなります。長毛は短毛に対して劣性遺伝のため、両親がともにこの変異を持っている場合にだけ、長毛の子猫が生まれます。アビシニアンの毛並みの中にごくまれに長毛の子猫が生まれたのは、この劣性遺伝子が偶然そろったためだったというわけです。
意外に思われるかもしれませんが、この変異はソマリだけのものではなく、ペルシャやメインクーン、ラグドールなど「長毛種」と呼ばれる品種の多くに共通して見つかっています。つまりソマリの長い被毛は特別な進化の産物ではなく、猫という種にもともと存在していた劣性遺伝子が、アビシニアンの中で偶然そろって表に出たという理解が正確です。
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公式基準に見る「特別に長い毛」——ラフ・ブリーチズ・プリューム状の尾

結論から言うと、ソマリの魅力である「ふさふさの尻尾」は、公式ブリード基準では「ラフ」「ブリーチズ」「プリューム状の尾」という3ヶ所の飾り毛として明確に定義されています。
米国の血統登録団体CFA(The Cat Fanciers' Association)のブリードスタンダードでは、以下の3ヶ所に特に長い毛を持つことが望ましいとされています。
| 部位 | 名称 | 特徴 |
|---|---|---|
| 首周り | ラフ | えりまきのように広がる飾り毛 |
| 後脚 | ブリーチズ | ズボンのようにふんわりとした飾り毛 |
| 尾 | プリューム状の尾 | 太い付け根から先細りで、全身にバランスした長さの「フルブラシ状」 |
この基準は「子猫期にはラフやブリーチズが未発達な場合がある」旨も明記しています。「うちの子、思ったよりふさふさじゃない」と感じても、成長とともに飾り毛が発達してくることが多いので、焦らず見守ってあげてくださいね。
もう一つの主要団体であるTICA(The International Cat Association)のブリード基準では、体重の目安をメス6〜8ポンド(約2.7〜3.6kg)・オス8〜10ポンド(約3.6〜4.5kg)、被毛は「iridescent(虹色がかった光沢)」な質感を持つセミロング、毛色はティッキング(アグーチ)が入った基本4色にシルバーバリエーションを加えた計6色以上と定義しています(TICA, Somali breed page)。
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ソマリの性格・特徴——アビシニアンとほぼ共通
結論から言うと、ソマリの性格はアビシニアンとほぼ共通しています。好奇心旺盛で活発、家族には甘えるものの、家族以外にはやや人見知りする傾向があります。
- 好奇心旺盛で、高いところへの探索や運動を好む
- 知能が高く、遊びを通じたコミュニケーションを喜ぶ
- 家族には甘えん坊だが、来客などにはやや慎重
- 鳴き声は小さく控えめ
- 多頭飼いの適性は個体差が大きく、一律には決めつけられない
これらの性格特性は基本的にアビシニアンと共通しており、性格傾向の詳しい解説・多頭飼いを成功させる6ステップ・自己診断チェックリストはアビシニアンの性格や飼いにくさの実際で詳しく解説しています。ソマリを検討している方にもそのまま参考になる内容ですので、あわせてご覧ください。
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ソマリとアビシニアンは何が違う?——毛以外の違いも含めて

結論から言うと、ソマリとアビシニアンの違いは「被毛の長さ」だけではありません。遺伝的なリスクの内訳にも、国によって無視できない差があります。
| 比較項目 | アビシニアン | ソマリ |
|---|---|---|
| 被毛 | 短毛(ティックドコート) | セミロング(ラフ・ブリーチズ・プリューム状の尾) |
| 体重目安 | 3〜5kg | メス2.7〜3.6kg・オス3.6〜4.5kg(TICA基準) |
| 性格 | 好奇心旺盛・活発・甘えん坊 | ほぼ共通(長毛化以外の性格差は確認されていない) |
| 起源 | エチオピア由来説など諸説 | アビシニアンの長毛突然変異(FGF5遺伝子) |
| PK欠損症の保因率 | 米国24.6%・英国22.2% | 米国16.9%・英国24.6% |
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ソマリがかかりやすい病気——遺伝子データで見る実態
結論から言うと、ソマリはアビシニアンと共通の遺伝的リスク(PK欠損症・進行性網膜萎縮症・腎アミロイドーシス)を持ちますが、それぞれの発症確率や遺伝の仕組みは病気ごとに大きく異なります。「遺伝病がある」とひとまとめにする説明は不正確だと感じます。
PK欠損症——保因率は国と品種で大きく違う
PK欠損症(ピルビン酸キナーゼ欠損症)は、赤血球のエネルギー代謝に必要な酵素が遺伝的に欠乏し、赤血球が早期に壊れることで溶血性貧血を起こす病気です。常染色体劣性遺伝のため、両親がともに保因者(キャリア)の場合に発症する子猫が生まれます。
2012年に発表されたGrahn RAらの大規模遺伝子調査(BMC Veterinary Research誌)は、アビシニアンとソマリそれぞれについて、国別の保因者頻度・変異アレル頻度を算出しています(Grahn et al., 2012)。
| 品種・国 | 検査頭数 | 保因者頻度 | 変異アレル頻度 |
|---|---|---|---|
| アビシニアン(米国) | 1,958頭 | 24.6% | 12.6% |
| アビシニアン(英国) | 36頭 | 22.2% | 11.0% |
| ソマリ(米国) | 633頭 | 16.9% | 8.53% |
| ソマリ(英国) | 65頭 | 24.6% | 14.0% |
臨床的な経過についても、具体的なデータがあります。2008年のKohn B, Fumi Cによる追跡調査(Journal of Feline Medicine and Surgery誌)では、PK欠損症のアビシニアン・ソマリ25頭を0.8〜11.3年(中央値4.3年)追跡した結果、症状が現れた年齢の中央値は1.7歳、検査所見としては貧血70%・網状赤血球増加94%・高グロブリン血症80%が確認されました(Kohn & Fumi, 2008)。注目すべきは、追跡対象のうち11頭は飼い主から見て症状に気づかれていなかったという点です。「元気そうに見える」ことは、PK欠損症を持っていないことの証明にはなりません。だからこそ遺伝子検査による事前確認に意味があるのだと感じます。
進行性網膜萎縮症(rdAc型)——大陸間で3倍近い差

網膜が徐々に萎縮し、最終的に失明へ至る遺伝性疾患です。ソマリ・アビシニアンで見られるタイプは「rdAc」と呼ばれる遺伝子変異が原因です。
2009年のNarfström Kらの研究(Veterinary Ophthalmology誌)は、131頭のDNAを調査し、rdAcアレル頻度を大陸別に算出しています(Narfström et al., 2009)。
- アメリカ: 7%
- イギリス: 21%
- オーストラリア: 11%
- スカンジナビア: 20%
イギリス・スカンジナビアはアメリカの3倍近いアレル頻度です。「進行性網膜萎縮症になりやすい」という一言では片付けられない、地域による繁殖履歴の違いが反映されたデータといえます。
腎アミロイドーシス——「単一の遺伝病」ではない、2021年の最新知見
腎臓にアミロイドという異常なタンパク質が沈着し、若くして腎不全に至ることがある病気です。多くのサイトは「遺伝性の腎アミロイドーシスがある」とだけ説明しますが、実はこの病気の遺伝の仕組みは、今なお解明の途中にあります。
2021年に発表されたGenova Fらの研究(Scientific Reports誌)は、5歳以下という若さで腎不全に至ったアビシニアンの症例をマルチオミクス解析(遺伝子・タンパク質など複数の階層を統合的に調べる手法)で分析しました(Genova et al., 2021)。その結果、原因は変異型の異常なタンパク質ひとつではなく、複数の正常な(野生型の)遺伝子由来のタンパク質の組み合わせによって発症する「多遺伝子形質」である可能性が示されました。遺伝様式(単純な優性・劣性で説明できるかどうか)は、この研究の時点でも依然として未確定のままです。
「遺伝子検査をすれば防げる病気」と誤解されがちですが、腎アミロイドーシスについては、少なくとも現時点でそこまで単純化できるだけの科学的根拠は揃っていません。この限界を含めて正直にお伝えすることが、ブリーダーとしての誠実な情報発信だと考えています。
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ソマリの値段相場——なぜサイトによって数字が違うのか
結論から言うと、ソマリの値段相場は情報源によって15万円台から40万円台まで幅があり、断定的な「相場は◯円」という数字はありません。
| 情報源 | 価格帯・数値 | 時点 |
|---|---|---|
| ねこのきもち(ベネッセ) | 32万円〜 | 2026年 |
| nademo.jp | 15〜40万円 | - |
| 子猫ブリーダーナビ集計 | 平均217,692円 | 2026年8月4日時点 |
| 同ナビ別集計(直近3ヶ月成約) | 平均約24万円・最高33万円・最低16万円 | 2026年5月9日時点 |
| ペットショップ経由 | 27.8〜32.78万円 | - |
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お手入れ——ブラッシングとシャンプーの現実的な頻度

結論から言うと、ソマリのブラッシングは換毛期とそれ以外で頻度を分けて考えるのが現実的です。
セミロングのダブルコートを持つソマリは、一部サイトで「1日2回のブラッシング+2週間に1回のシャンプー」という頻度が紹介されていますが、これを裏付ける獣医療・ブリーダー団体の一次資料は今回の調査では見当たりませんでした。猫は本来、自分で毛づくろいをする能力(セルフグルーミング)を持つ動物です。
現実的な目安としては、以下のように考えるとよいでしょう。
- 通常期: 週2〜3回のブラッシングで十分
- 換毛期(春・秋): 毎日〜1日おきのブラッシングで抜け毛と毛玉を予防
- シャンプー: 皮膚トラブルがない限り、月1回程度でも十分なケースが多い
過剰なシャンプーは皮脂を取りすぎて、かえって皮膚トラブルの原因になることもあります。「セミロングだから念入りに」という思い込みより、その子の毛質・皮膚の状態を見ながら頻度を調整することが大切ですね。
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Flowens Cat がソマリを取り扱わない理由
結論から言うと、Flowens Catがソマリを取り扱わない理由は、アビシニアンと重なる遺伝的リスクに加えて、長毛特有の追加ケア負荷が重なるためです。
Flowens Catは関東・中部を中心に9品種の猫を扱っていますが、ソマリはこれまで取り扱いの対象になっていません。理由は主に2点です。
1. アビシニアンと共通する遺伝的リスクへの対応
PK欠損症・進行性網膜萎縮症(rdAc型)・腎アミロイドーシスは、いずれもアビシニアンと重なるリスクです。前述の通り、腎アミロイドーシスは遺伝様式そのものが未確定であり、現時点で確実なスクリーニング方法が確立されていません。Flowens Catでは親猫にPKD・HCM(肥大型心筋症)2種・PKの遺伝子検査を全品種で実施していますが、遺伝様式が未確定な疾患を「検査で防げる」と案内することはできません。
2. 長毛特有の追加ケア負荷
セミロングの被毛は、短毛のアビシニアンと比べて毛玉・皮膚トラブルへの配慮が一段階増えます。取り扱う品種を絞り、一頭一頭の健康管理に集中する現在の方針の中で、ソマリの取り扱いは見送っています。
当キャッテリーには「ソマリを探しているのですが、どこにいますか」というお問い合わせをいただくことがあります。そのようなときは、まず「ソマリのどんな魅力に惹かれているか」を伺うようにしています。ふさふさの尻尾なのか、アビシニアン譲りの活発な性格なのか、それによってご提案できる品種は変わってくるからです。
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ソマリの代わりに検討したい3品種

結論から言うと、ソマリに惹かれる理由によって、Flowens Catがご提案できる品種は変わります。
知的で活発、遊び好きな性格が好きな方 → マンチカン
ソマリ・アビシニアンに共通する「好奇心旺盛で遊び好き」な性格は、マンチカンにも通じます。短い足でちょこちょこと動き回る愛嬌はマンチカン独自の魅力ですが、知的で人懐っこいコミュニケーションを楽しめる点は共通しています。
ふさふさの尾・セミロングの被毛が好きな方 → サイベリアン
見た目の印象として最もソマリに近いのがサイベリアンです。豊かな尾とセミロングの被毛を持ち、家族には甘えつつも独立心のある性格はソマリの魅力と重なります。アレルゲンタンパク質(Fel d1)が比較的少ないとされる点も、猫アレルギーが気になる方に選ばれる理由の一つです。
大型で活発、上下運動が好きな方 → ノルウェージャンフォレストキャット
北欧原産の大型長毛種で、豊かな尾とセミロングの被毛はソマリと共通する魅力です。運動能力が高く、キャットタワーなどの上下運動を好む点もソマリに近い性質です。がっしりとした体格ながら、家族には愛情深い性格で知られています。
品種ごとの詳しい性格や飼育のポイントは品種一覧からご覧いただけます。
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よくある質問
Q. ソマリとアビシニアンは何が違いますか?
最大の違いは被毛の長さです。ソマリはFGF5遺伝子の変異により長毛化したアビシニアンの一種で、性格傾向はほぼ共通しています。ただしPK欠損症の保因率は国によって傾向が異なり(米国はアビシニアンの方が高く、英国はソマリの方が高い)、単純に「どちらが健康的」とは言えません。詳しくはアビシニアンの性格解説もあわせてご覧ください。
Q. ソマリは飼いにくいですか?
運動量が多く、環境の変化に敏感という性質はアビシニアンと共通しています。「飼いにくい」というより「向き不向きがはっきりしている」品種です。十分な運動環境と遊び時間を確保できるかどうかが、相性を左右します。
Q. ソマリはどこで手に入りますか?日本にブリーダーはいますか?
国内にもソマリを専門に扱うブリーダーは存在しますが、流通頭数は多くありません。Flowens Catでは現在取り扱っておらず、ご希望の方には性格・見た目が近い代替品種をご提案しています。
Q. ソマリの値段はいくらくらいですか?
情報源によって15万円台〜40万円台と幅があります。流通量が少ない希少種のため相場が定まりきっておらず、断定的な金額は避けるべきです。複数のブリーダーから見積もりを取ることをおすすめします。
Q. ソマリの抜け毛やお手入れは大変ですか?
セミロングのダブルコートのため、換毛期(春・秋)は毎日〜1日おきのブラッシングが望ましいです。通常期は週2〜3回で十分なことが多く、「1日2回+2週間に1回のシャンプー」という頻度を裏付ける一次資料は確認できませんでした。過剰なケアより、その子の状態を見た調整が大切です。
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まとめ——ソマリの性格と飼い方を正直に
ソマリは、アビシニアンの被毛からFGF5遺伝子の変異によって偶然生まれた、キツネのような尾が魅力の長毛種です。性格の魅力はアビシニアンとほぼ共通する一方、PK欠損症・進行性網膜萎縮症・腎アミロイドーシスといった遺伝的リスクも受け継いでおり、その保因率・アレル頻度は国によって大きく異なることが、複数の学術調査で明らかになっています。
Flowens Catはこうした遺伝的リスクの重なりと、長毛特有の追加ケア負荷を踏まえ、ソマリの取り扱いを見送っています。ふさふさの尻尾やアビシニアン譲りの活発な性格に惹かれた方には、マンチカン・サイベリアン・ノルウェージャンフォレストキャットなど、健康リスクを踏まえた代替品種をご提案できます。
猫を迎える決断は、その子の一生に関わります。見た目の可愛さと同じくらい、遺伝的なリスクを正確に知った上で選んでいただければ幸いです。アビシニアンとの詳しい違いはアビシニアンの性格や多頭飼いのコツ、代替品種の詳細は品種一覧、お迎えの流れやよくある質問もあわせてご覧ください。現在ご紹介できる子猫は子猫一覧からご確認いただけます。
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参考文献・出典
- Drögemüller C, Rüfenacht S, Wichert B, Leeb T (2007) "Mutations within the FGF5 gene are associated with hair length in cats" *Animal Genetics* 38(3):218–221. — https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/17433015/
- Grahn RA, Grahn JC, Penedo MCT, Helps CR, Lyons LA (2012) "Erythrocyte pyruvate kinase deficiency mutation identified in multiple breeds of domestic cats" *BMC Veterinary Research* 8:207. — https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC3534511/
- Kohn B, Fumi C (2008) "Clinical course of pyruvate kinase deficiency in Abyssinian and Somali cats" *Journal of Feline Medicine and Surgery* 10(2):145–153. — https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/18077199/
- Narfström K, David V, Jarret O, et al. (2009) "Retinal degeneration in the Abyssinian and Somali cat (rdAc): correlation between genotype and phenotype and rdAc allele frequency in two continents" *Veterinary Ophthalmology* 12(5):285–291. — https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/19751487/
- Genova F, Nonnis S, Maffioli E, et al. (2021) "Multi-omic analyses in Abyssinian cats with primary renal amyloid deposits" *Scientific Reports* 11:8339. — https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC8052419/
- TICA(The International Cat Association)Somali品種ページ — https://tica.org/breed/somali/
- CFA(The Cat Fanciers' Association)Somali Breed Standard — https://cfa.org/wp-content/uploads/2024/03/somali-standard.pdf
参考文献・出典7件
- pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/17433015/
- pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC3534511/
- pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/18077199/
- pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/19751487/
- pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC8052419/
- tica.org/breed/somali/
- cfa.org/wp-content/uploads/2024/03/somali-standard.pdf



