FLOWENS CAT
猫種紹介2026-05-09 | 更新 2026-07-22

ミヌエットの値段|成約の中央値20万円・短足と足長【2026】

ミヌエット子猫の値段は、当社の成約では生後2〜3ヶ月の中央値が20万円で、月齢が進むと下がります。市場の掲載平均は約17万円(2026年5月時点・2022年比-9万円下落)。短足が高いと言われる理由は、遺伝の仕組み上、ひと腹の半分ほどが上限という希少性。ペルシャ由来の腎臓の遺伝病リスクも含め、Flowens Catブリーダーが解説。

ミヌエットの値段|成約の中央値20万円・短足と足長【2026】

いまマンチカンの子猫71頭が家族募集中

¥70,000〜¥280,000(税込)| 写真と親猫の検査記録つき

募集中のマンチカン71頭を見る ›
目次ひらく(全13章)
  1. 01ミヌエットの値段相場は?2026年最新データで比較
  2. 02掲載平均は下がっている|数字の読み方
  3. 03短足と足長はどう生まれる?――遺伝のしくみ
  4. 04TICA公認とは何か――血統書の価値を正確に理解する
  5. 05「46%」の正しい読み方――ペルシャ系の腎臓の遺伝病と、価格より重要な遺伝子検査の話
  6. 06ペットショップとブリーダー直販――価格と品質の構造的な違い
  7. 07安すぎるミヌエットに注意すべき理由
  8. 08ミヌエットとマンチカン、どちらが高い?違いはどこか
  9. 09ミヌエットの飼育コスト――お迎え後にかかる費用
  10. 10Flowens Cat のミヌエット――お迎え価格と遺伝子検査体制
  11. 11よくある質問 - ミヌエットの値段と選び方
  12. 12まとめ - ミヌエットの値段と賢い選び方
  13. 13参考文献・出典

この記事の要点: ミヌエットの値段は、生後2〜3ヶ月がいちばん高く、月齢が進むと下がります。Flowens Cat の実成約(192頭)では、生後2〜3ヶ月が中央値20.0万円(最高38.0万円)、生後4〜5ヶ月が15.0万円、生後6ヶ月以降が9.5万円。成約の36%が20万円以上でした。市場全体の掲載平均は約17万円(2022年比-9万円)。短足は、遺伝の上ではひと腹の半分ほどが上限です。ペルシャ系の猫には遺伝性の腎臓病(PKD)が多く報告されているので、親猫の遺伝子検査の有無は、値段以上に大切です。

ミヌエットの値段相場は?2026年最新データで比較

クッションの上に座る、シルバータビー&ホワイトのふんわりした毛のミヌエットの子猫

ミヌエットの子猫の値段は、生後2〜3ヶ月がいちばん高く、月齢が進むと下がります。 当キャッテリー(Flowens Cat)が実際にお客様へお渡しした192頭の成約価格は次のとおりでした。

お迎え時の月齢成約価格の中央値同じ月齢帯の最高額頭数
生後2〜3ヶ月(お迎え適齢期)20.0万円38.0万円88頭
生後4〜5ヶ月15.0万円28.0万円89頭
生後6ヶ月〜9.5万円13.0万円15頭
192頭の価格帯は5.0万円〜38.0万円。そのうち20万円以上が36%(69頭)、25万円以上が14%(27頭)でした。当キャッテリーの販売台帳から集計した実際の成約額で、掲載価格や希望価格ではありません(集計日 2026年9月12日・確定販路が「お客様」のもののみ)。同じ月齢帯でも38万円まで開きます。何が上に効いているかは、台帳の区分では確かめられていません。

購入先による違いも合わせて見ておきます。ネットでは「ブリーダー直販は15万〜35万円、ペットショップは20万〜45万円」と書くページをよく見かけますが、出どころの分からない数字なので、上の表と、次の掲載平均を目安にしてください。

ミヌエットの値段(市場全体・2026年5月時点)

子猫ブリーダーナビの掲載平均価格(2026年5月9日時点)は170,001円です。これは、2022年当時に出回っていた同サービスの平均値258,203円と比べて約9万円低い水準です。競合サイトには「2022年最新データ」がいまだに掲載されているケースがあり、相場の見当違いにつながります。当キャッテリーが確認した最新値を基準にしてください。

Flowens Cat で現在お迎えできるミヌエットの子猫と最新価格は子猫一覧でご確認いただけます。品種の詳細はミヌエット品種ページをご覧ください。

なぜ月齢で価格が変わるのか(実成約データ・192頭)

ミヌエットの価格は、月齢の影響が大きく表れています。月齢帯ごとの成約額は記事の冒頭に載せたとおりで、生後2〜3ヶ月の中央値20.0万円に対し、生後6ヶ月以降は9.5万円。生後2〜3ヶ月の最高額は38.0万円でした。

なぜ月齢で価格が変わるのか。 最も子猫らしい生後2〜3ヶ月は人気が高く、この時期の子は早くご縁が決まります。この時期を過ぎてご縁がまだ決まっていない子は、新しいご家族と出会いやすいように、当キャッテリーで値段を見直していきます。月齢が進んで値段が下がるのは、その子の体や性格のせいではありません。同じくらいの月齢でも、顔立ちや大きさ、毛色などで、一頭ずつ値段は違います。

月齢が進んだ子は、トイレやごはんのリズムが落ち着いてきて、性格も見えてきている子が多い一方、子猫らしい幼少期を一緒に過ごせる期間が短く、新しい環境や先住猫への順応も若い子ほど柔軟とは限りません。お迎え後は、LINE でブリーダーにいつでも相談できます。

掲載平均は下がっている|数字の読み方

2022年から2026年にかけて、ミヌエットの平均掲載価格は約9万円下がりました。掲載平均は、いま掲載されている子の値段の平均で、月齢の進んだ子も入っています。「相場が下がった」ことが、ミヌエットの価値が下がったことを意味するとは限りません。何が値段を動かすのかは、次の章で説明します。

短足と足長はどう生まれる?――遺伝のしくみ

短足ミヌエットと足長ミヌエットの脚の長さ比較

「短足は高い」という話は多くのサイトに書いてあります。ここでは、短足と足長がどう生まれるのかを、遺伝のしくみから説明します。

マンチカンの短足は UGDH 遺伝子の構造変異が原因

ミヌエットの短足はマンチカン由来の遺伝形質ですが、その原因遺伝子については長らく誤情報が広まっていました。犬種(コーギー・ダックスフンドなど)の短足を引き起こす「FGF4レトロジーン挿入」とは別の遺伝子が原因です。

2020年、Struck らの研究(BMC Genetics)により、マンチカンの短足はUGDH(UDP-glucose 6-dehydrogenase)遺伝子の構造変異(染色体 FCA B1 上の3,303 bp欠失 + 108 bp挿入)が原因であることが明らかになりました。常染色体優性遺伝で、短足の遺伝子型は Mk/mk(ヘテロ接合体)のみです。

なぜ全頭が短足にならないのか

ホモ接合体(Mk/Mk)は胎内で死亡します(致死性支配)。つまり、短足猫同士(Mk/mk × Mk/mk)の交配は倫理的に禁忌です。当社も、ミヌエット・マンチカンとも短足どうしは交配せず、たとえば「短足×足長(Mk/mk × mk/mk)」で交配します。

この交配での理論的な出生比率は次のとおりです。

遺伝子型表現型生まれる割合(理論値)
Mk/mk短足50%
mk/mk足長50%
Mk/Mk―(胎内死亡)≈0%(致死)
Struck ら(2020)の繁殖記録でも、1腹3回の繰り返し交配で短足7頭・足長2頭が生まれており、実際の出生比率は理論値と概ね一致しています。

つまり、短足どうしを掛けない繁殖では、ひと腹の子の半分ほどは足長になります。当社でも、短足×足長なら遺伝の上では半分ずつで、足長どうしや中くらいの足の親を掛けると足長が多く生まれます。

ミヌエットの値段は何で決まる?

当社の成約で分かることと、よく見かける説明を分けて整理します。

1. 月齢(生後2〜3ヶ月がいちばん高く、月齢が進むと下がります)

生後2〜3ヶ月が最も高く、月齢が進むにつれて下がります(冒頭の表のとおりです)。

2. 短足か足長か

短足は人気があり、足長より高く出ることが多い、というのがよく見かける説明です。ネットでは「短足25万〜35万円、足長15万〜25万円」のような相場表も見かけますが、出どころの分からない数字です。当社の台帳には足の長さの区分がなく、足の長さ別の成約額は出せません。

3. カラーと被毛の種類

ミヌエットはペルシャの長毛遺伝子を受け継ぐため、長毛と短毛の両方が生まれます。「シルバー系は高い」「長毛は人気が高い」と書くページもありますが、出どころは確かめられません。当社の台帳に、毛の長さの区分はありません。毛色と値段の見方はミヌエットの毛色の記事にまとめました。

4. 性別・血統書

「メスは1万〜5万円高い」「血統書付きは高い」と書くページもあります。当社の成約の数字では、性別や血統書の有無で値段が分かれるかは確かめられていません。ペットとしてお迎えの場合は、性別より性格や相性を重視することをおすすめします。

TICA公認とは何か――血統書の価値を正確に理解する

ミヌエットとTICA血統書類が並ぶ信頼性を示すシーン

「TICA公認」という言葉は複数のサイトが使っていますが、何が公認されているのかを説明するサイトは皆無です。ここで正確に解説します。

ミヌエットの TICA 公認の歴史

ミヌエットは当初「ナポレオン」という名称で知られていました。1996年に米国のブリーダー Joseph Smith 氏がマンチカンとペルシャを交配して作出した品種で、ナポレオン Bonaparte の小柄さから命名されています。

2015年5月、TICA(国際猫協会)がこの品種を正式に「Minuet(ミヌエット)」へ改名しました。現在は TICA でミヌエットとして品種標準が定められており、形質・毛色・体型に厳格な基準があります。

なお、CFA(Cat Fanciers' Association)では現時点で公認されていません。TICA と CFA は別の国際機関であり、認定状況が異なることは公正に伝えるべき事実です。

血統書で分かること

血統書は、親や祖先の系譜(血筋)を記録した書類です。血統書があれば、その子の親猫・祖先をたどれます。血統書を発行する団体は複数あり、Flowens Cat でお渡しする血統書は ZCC のものです。

血統書なしの個体でも、純血ミヌエットの外見を持つ子猫はいます。ただ、系譜をたどれるかどうかは、純血かどうかを確かめる手がかりになります。血統書があることで、品種標準(体型・毛色・健康状態)を満たすことまで保証されるわけではありません。

「46%」の正しい読み方――ペルシャ系の腎臓の遺伝病と、価格より重要な遺伝子検査の話

テーブルの上の書類をはさんだクリアファイルのそばに座る、クリーム色のミヌエットの子猫

ミヌエットの価格を考えるとき、最も大切なのは「いくら払うか」ではなく「どの健康管理を経た個体か」という視点です。

日本の動物病院から検査に送られたペルシャ猫で、PKD1変異は46%

Sato ら(2019年、J Vet Med Sci)は、全国の動物病院から遺伝子検査に送られた猫377頭(品種はさまざま)を調べました。ペルシャは79頭中36頭(46%)が、PKD1遺伝子変異を持っていました。

ただし、送られてきた377頭には、超音波検査で腎臓に嚢胞(のうほう)が見つかっていた猫が159頭(42%)含まれていました。病気が疑われた猫を多く含む集団の割合なので、日本のペルシャ全体の46%が変異を持つという意味ではありません。

参考として、同じ研究の他の品種の結果です(いずれも、検査に送られた猫の中での割合です)。

品種PKD1変異を持っていた割合(検査に送られた猫の中で。Sato 2019)
ペルシャ46%(36頭/79頭)
スコティッシュフォールド54%
アメリカンショートヘア47%
エキゾチックショートヘア23%
さらに同研究では、腎臓の嚢胞と肝臓の嚢胞が同時に見つかった割合が12.6%と報告されています。

PKD1変異は常染色体優性遺伝で、変異を持つ親猫から、子猫に50%の確率で受け継がれます。ペルシャ系の血統では、PKDの検査をしていない親猫から生まれた子猫は、このリスクを持つ可能性があります。

大規模研究として Shitamori ら(2023年、Journal of Feline Medicine and Surgery)は東京大学の動物病院を受診した猫1,281頭を調べ、PKD1の従来型変異を持っていたのは全体で1.8%(23頭)だったものの、ペルシャ・スコティッシュフォールド・エキゾチックショートヘアでは、ほかの品種より高かったと報告しています。

「安いミヌエット」に潜む生涯コストの問題

格安価格の背景に、遺伝子検査の省略がある場合があります。PKDが発症した場合、腎臓の機能低下に対応するための食事療法・定期検査・点滴入院などで、医療費が大きくなることがあります。

「お迎え時に10万円安かった」個体が、のちの医療費で大きなコストを生む可能性を、知っておいてください。

Flowens Cat では、親猫の遺伝子検査として、全品種共通のPKD・肥大型心筋症(2種類)・PK欠損症(ピルビン酸キナーゼ欠乏症)を実施し、PKD・肥大型心筋症で陽性の親猫は繁殖ペアから外しています。詳細は健康管理をご覧ください。

ペットショップとブリーダー直販――価格と品質の構造的な違い

ブリーダーがミヌエットを抱え透明性ある直販環境を示す

ブリーダー直販はペットショップより5〜10万円ほど安いとよく言われます。2026年10月6日に掲載価格の平均を見比べると、ペットショップ中心の掲載サイト(ペットミー・9月集計)は、ブリーダーの掲載サイト(子猫ブリーダーナビ)より、アメリカンショートヘアで約4.9万円、サイベリアンで約4.6万円高く出ていました。差は品種や月によって動きます。ただし価格差以上に重要な違いがあります。

購入先の比較

比較項目ブリーダー直販ペットショップ
親猫の情報ブリーダーに直接聞ける基本的に聞けない
遺伝子検査の詳細確認直接確認できる確認しにくい
飼育環境の透明性高い低い
お迎え後のサポートLINEでブリーダーにいつでも相談できる(当社の場合)店舗依存
Flowens Cat では施設見学を事前予約制で受け付けており、実際に子猫に会ってからご決定いただけます。ご来場いただくと、育った環境や親猫の遺伝子検査について、直接ご説明することができます。

掲載価格に含まれるもの

Flowens Cat(ブリーダー直販)では、掲載価格に次の9つが含まれます。別途かかるのは、2回目のワクチンを接種済みの子の3,000円だけです。

項目Flowens Catの場合
親猫の遺伝子検査実施済み・掲載価格に含む
1回目のワクチン接種掲載価格に含む
マイクロチップ登録掲載価格に含む
獣医師の健康診断(診断書付き)掲載価格に含む
駆虫薬の投与掲載価格に含む
60日間の生体保障掲載価格に含む
同じごはん10日分掲載価格に含む
缶詰掲載価格に含む
オリジナルの飼育説明書掲載価格に含む
2回目のワクチンを接種済みの子別途3,000円(3回目は実施していません)
ペット保険・追加補償ご希望の方のみ(任意)

安すぎるミヌエットに注意すべき理由

「10万円以下」「8万円」といった格安表示のミヌエットが出てくることがあります。しかし先述の遺伝子検査コスト・健康診断・適切な繁殖管理を踏まえると、正規の繁殖では構造的に成立しない価格帯です。

格安価格の背景に潜む主なリスク

  • 遺伝子検査(PKD等)・健康診断が未実施または不十分
  • 過密な飼育環境による社会化不足・免疫力低下
  • 月齢が足りないままの引き渡し(生後56日未満は動物愛護管理法で原則禁止)
  • ミヌエットと明示されているが純血個体でない可能性

お迎え価格だけで選ぶと、PKDや心臓疾患が後に発覚し、生涯医療費で総コストが逆転するケースがあります。初期費用より生涯コストで考えることが重要です。

ミヌエットとマンチカン、どちらが高い?違いはどこか

「ミヌエット マンチカン どちらが高いか」という比較は頻繁に検索される疑問です。簡潔に答えます。

当社の成約では、生後2〜3ヶ月の中央値は、ミヌエットもマンチカンも20.0万円で、同じでした。どちらも、月齢が進むと値段が下がります。

市場の掲載平均(子猫ブリーダーナビ・2026年9月20日時点)では、ミヌエットが13.8万円、マンチカンは、短足の分類で24.8万円、短足・長足・未記載を全部含む分類で14.3万円です。マンチカン全体とミヌエットは、ほぼ同じ水準です。

より詳しい比較はマンチカンとミヌエットの違いを徹底解説もあわせてご覧ください。

ミヌエットの飼育コスト――お迎え後にかかる費用

ミヌエットの飼育に必要な用品をまとめたフラットレイ

「ミヌエットの値段」はお迎え時の費用だけではありません。生涯の飼育コストを把握しておくことが大切です。

ミヌエットの年間飼育コスト目安

費用項目年間目安
フード代3万円〜5万円
トイレ用品(猫砂等)1.5万円〜2万円
予防接種・年次健康診断1万円〜2万円
ブラッシング用品0.5万円〜1万円
おもちゃ・消耗品0.5万円〜1万円
合計(目安)6.5万円〜11万円
長毛タイプのミヌエットはブラッシングに要する用品・手間が増えます。また、ペルシャ由来の短頭的な顔立ちから流涙症の管理(目の周りのケア)が必要になる場合があります。シニア期は腎臓・心臓の定期検査費用も見込んでおきましょう。

ペット保険については、HCMやPKDなどの遺伝性疾患が「先天性疾患」として免責になるプランも多いため、加入前に約款の確認をお勧めします。

Flowens Cat のミヌエット――お迎え価格と遺伝子検査体制

Flowens Cat では、親猫の遺伝子検査と、子猫の健康確認を経たミヌエットの子猫をご紹介しています。見学は事前予約制で、子猫に会ってからお迎えいただけます。

Flowens Cat のミヌエットの特徴

  • 親猫の遺伝子検査として、全品種共通のPKD・肥大型心筋症(2種類)・PK欠損症を全頭に実施
  • お迎え前に、獣医師による健康診断を実施(署名入りの診断書を1頭ずつ発行)
  • 60日間の生体保障付き
  • ブリーダー直販のため中間マージンなし、適正価格でのご案内

ペルシャ系の猫にPKDが多く報告されていることを踏まえ、繁殖に関わる全親猫の遺伝子検査を行っています。検査コストと管理コストが適正価格に反映されていることをご理解いただければ幸いです。

「短足の子がいるか」「長毛か短毛か」など、ご希望のタイプやご家族のライフスタイルをお聞かせいただければ最適な子をご提案します。

よくある質問 - ミヌエットの値段と選び方

Q1. ミヌエットの値段はいくらですか?

月齢で変わります。Flowens Cat が実際にお客様へお渡しした192頭では、生後2〜3ヶ月が中央値20.0万円(最高38.0万円)、生後4〜5ヶ月が15.0万円、生後6ヶ月以降が9.5万円でした。192頭の価格帯は5.0万円〜38.0万円で、20万円以上が36%、25万円以上が14%です。市場全体では、子猫ブリーダーナビの掲載平均が170,001円(2026年5月9日時点)となっています。

Q1-2. ミヌエットの値段はなぜ高いのですか?

当社の成約では、生後2〜3ヶ月の中央値はミヌエットもマンチカンも20.0万円で、ミヌエットだけが特に高いわけではありません。短足どうしを掛けない繁殖では、ひと腹の半分ほどが足長になるため、短足の子は数が限られるとよく言われます。値段は、顔立ちや大きさ、毛色などで一頭ずつ違い、月齢が進むと下がります。

Q2. ミヌエットとマンチカンの値段はどちらが高い?

当社の成約では、生後2〜3ヶ月の中央値は、ミヌエットもマンチカンも20.0万円で、同じでした。市場の掲載平均(子猫ブリーダーナビ・2026年9月20日時点)では、ミヌエットが13.8万円、マンチカンは短足の分類で24.8万円、全体の分類で14.3万円です。

Q3. 安いミヌエットは健康面で大丈夫ですか?

価格が低い場合、PKD等の遺伝子検査を省略している可能性があります。日本の動物病院から検査に送られたペルシャ猫の46%が、PKD1変異を持っていたという報告があります(Sato et al., 2019。病気が疑われた猫を多く含む調査で、ペルシャ全体の割合ではありません)。親猫の検査がなければ、そのリスクを抱えたまま迎えることになります。PKDは成猫期以降に腎不全(じんふぜん)に移行するリスクがあり、生涯で大きな医療費がかかることがあります。お迎え価格だけでなく、どのような検査を経た個体なのかを必ず確認してください。

Q4. ミヌエットは「かわいそう」と言われますが本当ですか?

短足の形質に対して動物福祉的な議論があること自体は事実です。足の短さが関節や背骨に与える影響は、研究がまだ小さく、結論が出ていません。短足どうしを掛け合わせると、生まれる前に育たない子が出るため、当社はミヌエットも短足どうしを掛け合わせません。ミヌエットの保険の請求では、足に関わる項目は1つだけで、目と鼻の項目のほうが目立ちます。詳しくはミヌエットはかわいそう?にまとめました。

Q5. ペットショップとブリーダー、どちらが安い?

ブリーダー直販のほうが5〜10万円ほど安いとよく言われます。掲載価格の平均で比べると、差は品種や月によって動きます(2026年10月6日の比較は、本文の「ペットショップとブリーダー直販」の節にあります)。ただし価格差以上に、親猫の遺伝子検査の内容・お迎え後のサポート体制の差が重要です。安く見えるペットショップの個体が遺伝子検査未実施だった場合、長期的なコストで逆転することがあります。

Q6. 血統書があると何が違うのですか?

血統書は、親や祖先の系譜を記録した書類で、その子の血筋をたどれます。発行する団体は複数あり、Flowens Cat でお渡しする血統書は ZCC のものです。ミヌエットは、2015年にTICAが正式にこの品種名を認定しました。血統書があるからといって、体質や品質まで保証されるわけではありません。

Q7. ミヌエットの寿命はどれくらいですか?

保険会社の集計(2023年度)では、平均寿命は12.6歳です。ミヌエットは保険に入っている数が少なく、年度によって数字が大きく動きます。ペルシャ由来のPKD(多発性嚢胞腎)が陽性の場合、腎不全リスクが高まることがあります。遺伝子検査を経た健康な個体を、定期的な健康診断と適切な食事管理のもとで育てることが、長生きへの近道です。

まとめ - ミヌエットの値段と賢い選び方

ミヌエットの子猫の値段は、生後2〜3ヶ月がいちばん高く、月齢が進むと下がります。当社の成約では、生後2〜3ヶ月の中央値が20.0万円、生後6ヶ月以降は9.5万円でした。子猫ブリーダーナビの掲載平均は170,001円(2026/05/09)で、2022年当時の258,203円から大幅に下落しています。

短足は、UGDH遺伝子変異の構造上、遺伝の上ではひと腹の半分ほどが上限です。そしてペルシャ系の猫にPKDが多く報告されているとおり、親猫の遺伝子検査の有無は値段以上に重要な判断軸です。

お迎えで後悔しないために最も大切なのは、ミヌエットの値段だけで判断しないことです。ミヌエットの性格の魅力についてはミヌエットの性格を徹底解説もあわせてご覧ください。マンチカンとペルシャの両方の良さを受け継いだ、短足で甘えん坊なミヌエットをお迎えしたい方は、Flowens Cat のミヌエットの子猫一覧や販売中の子猫一覧をぜひご覧ください。施設見学(事前予約制)もお気軽にどうぞ。


参考文献・出典

※ 記事内の画像はイメージです。実際にお迎えいただける子猫の写真は子猫一覧でご覧いただけます。

#ミヌエット#ミヌエット 値段#ミヌエット 価格#ミヌエット 相場#ミヌエット ブリーダー#ミヌエット 遺伝子検査#ミヌエット PKD#ミヌエット マンチカン 違い

募集中のマンチカン

AVAILABLE
マンチカンの女の子 シルバーパッチドタビー♀ 女の子

マンチカンの女の子

#50004150 | シルバーパッチドタビー

2026年03月08日生まれ(生後228日)

親猫検査✓健診書つき
¥70,000(税込)

HP限定1万円引き+キャリー

見学場所:静岡県沼津市

この子の詳細を見る ›

マンチカンの男の子 シルバータビー♂ 男の子

マンチカンの男の子

#50004198 | シルバータビー

2026年03月31日生まれ(生後205日)

親猫検査✓健診書つき
¥70,000(税込)

HP限定1万円引き+キャリー

見学場所:静岡県沼津市

この子の詳細を見る ›

マンチカンの女の子 ブラウンタビー♀ 女の子

マンチカンの女の子

#50004355 | ブラウンタビー

2026年06月11日生まれ(生後133日)

親猫検査✓健診書つき
¥90,000(税込)

HP限定1万円引き+キャリー

見学場所:千葉県茂原市

この子の詳細を見る ›

マンチカンの女の子 ブラウンタビー&ホワイト♀ 女の子

マンチカンの女の子

#50004357 | ブラウンタビー&ホワイト

2026年06月11日生まれ(生後133日)

親猫検査✓健診書つき
¥70,000(税込)

HP限定1万円引き+キャリー

見学場所:千葉県茂原市

この子の詳細を見る ›

マンチカンの女の子 シルバーパッチドタビー♀ 女の子

マンチカンの女の子

#50004363 | シルバーパッチドタビー

2026年06月12日生まれ(生後132日)

親猫検査✓健診書つき
¥130,000(税込)

HP限定1万円引き+キャリー

見学場所:茨城県守谷市

この子の詳細を見る ›

マンチカンの男の子 レッドタビー&ホワイト♂ 男の子

マンチカンの男の子

#50004396 | レッドタビー&ホワイト

2026年06月20日生まれ(生後124日)

親猫検査✓健診書つき
¥120,000(税込)

HP限定1万円引き+キャリー

見学場所:埼玉県春日部市

この子の詳細を見る ›

マンチカンをお迎えした家族の口コミ

VOICES

フローエンス全体の評価 ★ 4.94 / 5.0(1,561件のご評価・外部集計)

のお客様の声

「ありがとうございました」

その後、翠ちゃんはよく食べよく遊びとっても元気に過ごしております。ブリーダーさん達が大切にお世話してくださったおかげでお世話される事になれていて初心者の私は非常に助かっています。ありがとうございました!

お客様マンチカン2026年10月

マンチカン
のお客様の声

「人懐っこくてメロメロです」

人懐っこくてメロメロです!

お客様マンチカン2026年10月

マンチカン

※ 点数はみんなの子猫ブリーダー・子猫ブリーダーナビでフローエンスからお迎えいただいたご家族からのご評価の集計値です(2026年10月時点)。カードは当社に直接いただいた声です。「お迎え前の写真」は当キャッテリーで撮ったその子の写真、「イメージ」は品種のイメージで、それ以外はご家族からお送りいただいた写真です。

すべての口コミ →

NEXT STEP

気になる子がいたら、見学で直接聞いてください!

答えるのは育てている本人です。見学は無料・事前予約制・その場で決めなくてOKです。

あわせて読む

コラム一覧へ →
マンチカンの子猫71頭FAQ